いつか伊勢周辺の静かな場所を工房兼ギャラリーにして、多くの人が集える場所を作りたいなぁ
という夢が明確になった場所。
「魯山人寓居跡 いろは草庵」
北大路魯山人は、数々の美を極め、美食家としても有名ですが、最初は木彫の職人・看板職人だったって知ってました?
その、初期の看板職人だった頃の魯山人の生活を知りたいなぁと金沢へ。
誰に対しても厳しくて、人を寄せ付けないイメージの魯山人ですが、ここでは仲間と語らい、たくさんの人に応援してもらう、人間らしい魯山人を感じることができました。
心から応援してくれる人々や、審美眼を持つ人生の師にここで出会えたから、ここから魯山人は大きく成長していったんですね。
私も看板彫ってみたくなった〜!!