伊勢根付職人 梶浦明日香の『手のひらの幸せ』

パリオリンピック開会式

パリといえば?

ルーブル?モナリザ?凱旋門?エッフェル塔?
セーヌ川?食の都?オペラ座?パリコレ?

といった、パリからイメージするものが
全部入っていた開会式でしたね。
すごいー。これはパリでしか出来ない開会式だと感心しきりでした。
この後、パリの写真や実際に訪れた際に、オリンピックの開会式で見たよね。という話題にもなると思うし。

首が切り落とされたマリーアントワネットとか、
最後の晩餐とか、美意識の違いはあるけれど、(私は素敵とは思わないけど)パリでしかできない、パリだからこそできる開会式で、個性を際立たせることのうまさや大切さを学べたなぁ。

あと、あれほどまでに多様性が認められているのにも驚いた。あれは、受け入れられているのか、まだこれからだからもっと推進していきたいと思っているよというアピールなのか。
あれほどまでの過激な多様性の姿の表現は、たとえアピールだったとしても日本ではまだ出来ない。受け入れられているんだなぁ。

オリンピックの開会式って以前の東京の時にも考えたけど、こんなに素敵な国でこちらの選手がこれから活躍するよ〜っていう場で、世界中が一緒に戦える平和の象徴なんだよとアピールする場。
たくさんの税金を使っていて、やっぱり世界に自国の魅力や個性をアピールする義務がある。開会式でしか出来ないことだもんね。

そういう意味で、好き嫌いはもちろん分かれて当然だけど、歴史や文化、考え方など、考えさせる良い開会式だったんじゃないかな〜
なんて、個人的には思えた開会式でした。

次の文化の祭典、大阪万博。
東京オリンピックから何を学び、
愛知万博からどう成長したのか。
すっごく楽しみにしてる!!
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