こんにちは(^^) azurです。
ここのところ、花画像を載せられず……。
実家行きまであと5日以上あるし
自宅庭は荒れ果ててるし
散歩とか行けばいいんですが、エアコン部屋の住人は暑くてそんな気力ない。
………、、、
そやっ (✽ ゚д゚ ✽)
お蔵出しってテがあるやんけ。
そういうわけで
労力を惜しみに惜しんだ感じで非常に恐縮ですが、
フォトから4年前の画像を拾ってきました。
ウチの両親とウチ夫婦4人で蓮を見にいったときの写真です。
実家よりもうちょい南の御坊市にある蓮池。
立て札ありました。
薄いピンクの
これが舞妃蓮で、
ちょっと濃いめなピンクの花が大賀蓮らしい。
両親ともに植物が好きで、風蘭や春蘭の展覧会に出掛けたりしてました。
あまり遠出はしなかったけど、季節ごとの花を見にいくこともしばしば。
私が撮影好きなのを知ってるので、たまに誘ってくれました。
植物にあんまり興味がなく、ただ巻き込まれてしまうだけの夫には気の毒でしたが
彼には運転手という重大な任務があったのです。
65を過ぎた頃から助手席の方が楽だと悟った父と
車の免許を持ってない母と
免許取得直後から助手席の方が楽だと信じてる私。
4人で出掛けるときは夫がいつも運転していました。
運転はしないけど、めっちゃウルサイ内野(助手席の私)と外野(後部座席の父)に
「青やで」
「もっとスーッと走れんか?」
「なんでカーブのど真ん中でブレーキ踏むんよ」
「もっとスムーズに曲がれ」
ずーっと責め立てられつつもキレることなく ヘラヘラ いつも付き合ってくれる夫。
まあ、
人生我慢が肝心だよね? (•ө•)♡
私はしないけどね。
ちなみに、妹家族も巻き込むときは義弟がいつも運転しています。
人付き合いが上手で、場の空気をよく読み、腰(お尻ではない)が軽くて、和やか。
義弟と夫は、そういうところがよく似てると思います。
ほんのり淡いピンクが初々しい舞妃蓮。
水を弾く蓮の葉っぱ。
この日は雨が降っていたので、どの葉っぱにも小さな水溜りができていました。
ハナムグリかな?
これだけ大きな花だと、潜りがいありそうですね。
綺麗なピュアピンクの大賀蓮。
撮る間は傘がさせない。
夫がずっと差し掛けてくれてました。
その池から車で少し(多分南西方面だと思うけど、全然定かでない)走ったところに、また小さな蓮池があるというので行ってみました。
散ってしまったあとか、つぼみか、のどちらかしかなかった。
午後からだったからだと思います。
蓮は朝のうちがいちばん綺麗に咲いてると、あとから聞いた。
ネボスケにはムリだ〜。 (´・ω・`)
でも、つぼみ可愛い。
私は満開よりつぼみの方が好きかも。 ←負け惜しみ。
明日咲くつぼみという言葉が好きです。
いつも
いつでも
いつまでも、
私は
明日咲くつぼみでありたい。
若い頃に作った詩です。
死ぬ瞬間まで、そういう気持ちで生きていられればいいなぁと思う。
帰り道
昔よく連れてってもらった公園(かな? 遊園地ほどの規模ではない)に立ち寄ってみました。
が。
もうとっくの昔に閉鎖されていて、荒れ果てていました。
動物たちがいた檻にはツルの雑草がぐるぐる。
旅館っぽい建物の前にはナンバープレートの外されたワゴンが放置されていた。
動物のカタチのベンチや遊具がそのまま残っていて
にこっと笑ってるパンダに蔓草が巻き付き、笑ってるから余計に物悲しく感じました。
沈んだ気持ちのままで帰るのもイヤだったので
御坊市内に戻って、コメダ珈琲でお茶しました。
シロノワールと小倉トーストで気分回復。
しばらく行ってないな。
後ろめたさとか躊躇いとか感じずに、心置きなくお出掛けできる日が早く来てほしいですね。
今回の作品
先日仕上げたご注文品です。
桜とサクランボのコサージュ。
シックな赤とグリーンに白い花がよく映えます。
タテ約8cmヨコ約11cm、手頃な大きさで使いやすいと思います。
おまけはストラップをお作りしました。
先日 カタチから入る私の話⑥ 〜画像撮影グッズの話 - 編物handmade azur ~手編み三昧の日々です で載せさせていただいた100均のアルファベットを使ってみました。
いいかも。
使い途見つかって良きかな。です。
では、今回はこの辺で。
今週末、実家に行ったら夏の花たちを撮りたいと思っています。
風蘭が咲き残っててくれてることを祈りつつ…。
またお会いできますように。