【臓器移植】医療者といえど、今まで自身の提供について考え抜く機会は無かったが、新しい薬局で「1人の提供で最大11人救える」と目にした🦸
人の体は取り替えの効く器械的なパーツではないし、死の直後に刻まれる事の遺族感情、本当に蘇生可能性はないのか?等と、今までは考えました。
世界により状況は様々で、同意なく金銭絡みでの摘出・移植は絶対防がねばなりません。他方マウスの背中で耳殻を培養したり、攻殻機動隊の「ブタヒト」のような技術も現実に成りつつあります。iPSで解決した面も有るが、倫理的にどう?
私が聞きたいのは、きちんと合意の上で善意提供する場合について、あなたは自主的に提供するか❓(運転免許に、書く欄が在りますね)。
先日のマンガDr.DMAT 災害で救命は出来なかったものの、被災者の身体損壊を防いだ事で、リビングウィルにより臓器提供された例示もあり🚑
一方エジプト等では、死後も丁重に臓物まで保存する習慣が在りましたね。哲学的に皆さんはどう考えるのか、正解は在りませんが、何かあなたの方針は有りますか?私も資料を探して再考します。