画像上は6月6日のガケ崩れ現場
ガケ崩れ発生以降の放流情報が少ない、とのご意見があったようなので、お知らせします。
6月7日(月)現在の放流量は、目標としていた6,000kgにほぼ迫る量を放流しています。
5月10日のガケ崩れ発生以降は、上流エリアをメインにしていましたが、復旧作業が進むに従い下流域にも放流を行っています。
上流の比重を上げて、下流を薄くするようなことはありません。
ただ例年との違いを上げれば、下流域の放流は、例年よりやや遅めになっています。
今年は雨が多く、増水で放流日が延びたことも遅れの要因としてあります。
例年は完了している時期ですが、あと約1,000kgを今週前半に放流します。
全部完了すれば、昨年を上回る放流量となります。
解禁日(12日)からスタートダッシュしたいところですが、例年になく増水が多かったことや、放流が遅れ目の場所があることは事実ですので、あらかじめご了承願います。