おもちゃ博物館があると私は必ず行くようにしています、私はフィリピン、セブで幼児教室をやっています。
仕事柄気になるのと、玩具を見ているとその国の時代がわかるからです。
グーグルマップで場所を確認してみましょう。
3階建てになっていて、まずは3階から行ってみました、3階はプレールームです。
自分で工夫して遊べる玩具がたくさん置いてあり、自由に遊べます。
おもちゃで大切なのは遊んでもらえる玩具ではなく自分で工夫して遊べる玩具です、子どもは楽しく遊びながら自然に能力を身につけていきます。日本に足りないものです。
おもちゃが時代順に並んでいるコーナーです。20世紀初頭からのものがあります。
不幸な戦中の玩具もしっかりとならべられています。これは戦争を称賛するものではないことは勿論です。
そしておもちゃの種類によってみることができるコーナーも広くとられています。
おままごとセットですね、おままごとといっても随分本格的です、ヨーロッパでは伝統的に本物のミニチュアを玩具にします、そのことによって、その物の質感や重量などを子供は自然に学びます。
お母さんごっこも伝統的な明日日ですね、子どもが乳母車に赤ちゃんを載せて、引いて歩きます、ロールプレィですね、ごっこ遊びをしながら、自分が赤ちゃんになったりお母さんになったりできるわけです、その時の役割分担や、感情などを遊びの中から知っていきます。
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