★ジョルジュ ルオー 現代美術の展示のエリア バチカン美術館
『ジョルジュ ルオー』は私が好きな画家の一人です。
彼はパリの貧民街に生まれ、最初はステンドグラスの職人に弟子入りしています。
そのせいか、画面はフラットで、黒の太い輪郭線が特徴的です。

Ecco Homo 『この人を見よ』 1952年の作品です。
キリストの裁判の時にローマの百人隊長がみんなに言った言葉ですね。
「この人はローマの王を騙るような大それた人に見えるか?」

Autumn Nazrreth 1948

The Holy Face 1946
ルオーはキリストを題材にした作品を数多く残しています。
色々な美術館で彼の絵を目にしますが、その独特の画法が私の目を引きます。
この3枚がここの美術館にある作品です、よく見てください、とても心が落ち着きませんか?