★壁面美術館楽しいぐるり散歩 サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂フィレンツエ
壁面美術館を散歩しているときただ目の高さだけを見ないでください、上の方にも、にも斜め上のほうにもいろいろな物が見えてくだはずです、画像は単に口を開けた人の彫刻ではありません。今まで、怪獣の形をした画像は何回か載せましたが、これは口を開けた人です。
このころの雨樋ですね、雨がたくさん降って口から雨水をたくさん出しているところが見てみたいですね。
とても素朴なところがいいですね。偉いお坊さんですかね? ヘアースタイルが大和時代の日本人のようです。
この彫刻もなかなか感動しました、柔和な表情やひげの感じ、衣服の襞まで双眼鏡で見なければ分からない距離です。
欧州の旅には双眼鏡や、単眼鏡は欠かせません、建物が大きいのでなかなか上の方が見えません。
どうしてこんなにたくさんの素晴らしい彫刻がこの時代に作れたのでしょう、その秘密は『毛織も名産業など』の産業の発展にあるのです。
それはまた明日。