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時の栞・翡翠工房

吾輩は猫の中の古典的人物

図書館で借りた
夏目漱石の吾輩は猫である
ハードカバーで全3巻
今、中の巻を読んでいます(^^♪



印象的なのが
夏目漱石が、巻頭で
正岡子規に追悼文を
載せているところです。

子規が君の手紙が面白かったから
また送ってと言って、漱石は
忙しくて出せなくて、そのまま
子規が亡くなってしまって
ごめんねと言う内容です。



妙にリアルで、漱石さん
生きてる?と思ってしまいました。

そして中巻には、高浜虚子も
登場します。
お話の中では、みんな生きています。

1905年(明治38年)1月に発表された
小説なので、116年も前のお話です。



それでも、小説を読むと
その中で生きている温度を
感じます。

意外と、今でも使う横文字
インスピレーションとか
書いてあって、んん?最近出た
小説?なんて思ったり(・・?

でも天秤棒や、へっついなんて
書いてあると ああ、明治だと思ったり。

令和という未来から、明治という
祖父母でさえ知らない時代を
行き来しています(*´艸`*)

明治より来る猫の子「吾輩は」 翡翠

猫の子 春の季語

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コメント一覧

atelier-kawasemi
@secio11000 せしおさま

おはようございます(*^_^*)

猫本ブームなんですかΣ(・ω・ノ)ノ!
吾輩は猫であるは、図書館にも
普通に置いてあるので手軽に読めますから~(^^;
私もその口です☆彡
atelier-kawasemi
@necesito necesitoさま

おはようございます(*^_^*)

難しい言葉が多いので
読むのに時間がかかりますが
なかなか面白いですよね~(*´∀`)
secio11000
本屋に行くと、今は猫本ブームみたいでいっぱい並んでますが、『吾輩は猫である』は並んでませんな。
私が書店員なら猫本コーナーに置くのですがね~(笑)
necesito
翡翠様
こんばんは⭐️

私も年初に読みました
懐かしかったです*\(^o^)/*
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