まあとりあえず・・・

いろいろ多趣味なモンで、気になった事から少しずつ。

スポーク

2007年07月31日 23時37分12秒 | 自転車
私のロードは新車じゃ無いんです。

知り合いにレースなどに出場していた人達がいまして、
その人達から、余り物のパーツで、
信じられないほど安く組んでもらいました。

そのロードなんですが、
コンポや、フレームのわりに、
ちょと走りが重い気がしていました。

自分なりに分析するに、
なんとなくホイールではないかなと・・・

ショップで組んだ手組みのホイールらしいので、
ネットで調べても評判なんかが分かりません。

でも最近、たぶん同じパーツで組んだと思われるホイールが、
オークションで結構高い値段で取引きされてました。

ということは、きっと物は良い物なのでしょう

他に問題があるとすれば、
ハブのグリスとか、タイヤやチューブの重さ、空気圧、
そんなところでしょうか。

でも、ハブはスムーズに回るし。
タイヤは重いのが入ってるんですけど、
そのぶんチューブはかなり軽量な物を使ってるんです。

そんな時、ふと思い出したんですけど、
スポークのテンションがちょっと緩かったんですよ。

でも、リムは1㎜ぐらいしか振れてなかったんで、
まあ、あまり気にしてませんでした。

でも他に思い当たるところも無いんで調整してみました。

使うのは、ニップル回しだけです。
ホイールもはずしません。

スタンドで、直立状態で車輪を浮かして起きます。
スプロケット側は、十分張っている様なので今回は触りません。
反対側のスポークを指でつまみ、
張りが弱そうな所から、
少しずつ、少しずつ締めて行きます。

一箇所、一回に付き必ず、
8分の1回転~4分の1回転ぐらいずつ締めて行きます。

適度にスポークが張ッたか確認します。

張りの強さ以上に、
一本だけ張りすぎたり、緩すぎたりしないような、
全体のバランスが大事です。

次に、ブレーキアーチをずらして、
わざと片効き(シューがかする程度)の状態にします、
ホイールを回してみて、
ブレーキが強くかかるところから順番に
緩めたり、張ったりして調整していきます。

平均的にシューが当たるようになれば完成です。

このやり方ならホイールの調整用スタンドもいらないですし、
慣れれば、リムの振れもかなり追い込んで除去できます。

さて、調整してみた結果なんですけど、
まだ家の近所しか走って無いですが、
ぜんぜん別物に生まれ変わりました。
今までよりぜんぜん進みます。

ホイールのレポートなんかを読むと、

そんなに変わるわけねーよ。思い込みだろ。

なんて感じで、いつも馬鹿にしてたんですが、
ホイールでこんなに走りが変わるなんて驚きでした。

スポークつまんでみて、もし緩んでたら、
少しの手間をかけて調整してみて下さい
きっと驚きますよ。


バイク

2007年07月31日 14時57分27秒 | バイク
きのう久し振りにバイクに乗りました。

バイク乗ったといっても、
仕事に行くのに乗っただけなんですけどね。

最近自転車をいじってばかりだったんで、
調子がどうだか不安だったんですけど、
とくに不都合も無くエンジンもかかったし
気持ちよく走れました。

ただ一つ、あの天気の悪さが無ければ・・・

すごい雨でしたよ~
雷も鳴ってたし。

まあ自転車で雨の中走るよりはマシですけどね。

写真のバイクが自分の愛車です。

スズキのバイクでグースと言います。

結構古いバイクですし、
わりとマイナーなバイクなので知らない人も多いと思います。

どんなバイクかと言えば、スズキらしい、
かなりの変態バイクなんです。

直線は退屈だ

こんなキャッチフレーズがカタログに載っていました。
シングルなのにスポーツバイク。

それも、レプリカバイク全盛期の1992年に発売です。

売れるわけありません。

排気量だって、車検があるのに400ccじゃなくて、
350ccなんていう中途半端な排気量。

まだ景気がよかったんですかね。
もう二度とこんなバイク発売されないでしょうね。

もう15年落ちになるので、
結構、あちらこちらにがたも出て来ますが、
自分で結構直せるんでまだまだ大事に乗るつもりです。