和田峠通行止めとの情報がありましたが、
この2~3日ネットで調べてみると、
車両通行止めでゲートは閉まっているようですが、
ハイカーや自転車は通行可能なようです。
自転車は車両に含まないんでしょうか?
思いきって実際に行って見る事にしました。
結果は通行可能で、ついに和田峠を完走出来ました。
写真が暗いのは早朝っぽいですが、夕方だからで、
出発したのが遅かったせいで、すっかり暗くなってしまいました。
昨日の朝、仕事から帰って仮眠してから、
お昼に出発するつもりだったんですが、
あまりにも天気が良い為、前回の二の舞を恐れ、
和田峠に夕方の5~6時頃たどり着ければ良いんじゃないかと思い、
出発時間を遅らせる事にしました。
帰ってくる頃に暗くなっているのは確実なので、
ヘッドライトとテールライトを忘れず装備して、
3時15分に自宅を出発しました。
実際この時間からの出発でもかなり日差しがきつく、
出発時間を遅らせたのは正解だったと思います。
飲料水も用意してこなかった為、だいぶ喉も渇きました。
出発から1時間半ぐらいですが、コンビニに立ち寄り補給します。
コーラとパンを一つ買い5分ほど休憩して再出発。
今回は前回の教訓を生かして、
すこしでも体力を温存出来るコースを選んでで走って来たため、
ここまでの疲労はあまり有りません。
5時23分、スタート地点の陣場高原下のバス停に付きました。
もう少し早く着くかと思ったんですが、
少し時間を読み違えたようです。
なるべく休憩してから出発したかったんですが、
のんびりしてると真っ暗になってしまいそうなので、
あわてて5時25分スタートしました。
中盤から来る激坂に備えて少しでも、
心肺に負担を掛けないように気を付けます。
前回の前39丁、後23丁と違い、
今回は前34丁、後25丁のおかげで、
なんとかなりそうな手ごたえです。
前回リタイヤしたポイントを通り過ぎ、
もくもくとぺダルを漕いで行きます。
前から一台ロードに乗った方が降りてきましたが、
あいさつする余裕なんてありませんでした。
半分を超えた当たりでしょうか?
上げ過ぎないように気を付けていた心肺に、
ついに限界が来ちゃいました。
あわててガードレールにしがみつきます。
一度足を着いたら、歩いてしまいそうなので、
そのまま心肺が落ち着くまで休みます。
4~5分ぐらいたったでしょうか。
だいぶ落ち着きました。
ここまで心肺をかばうために、
シッティングだけで登ってきましたが、
どうせ休憩してしまったので、
思いきってダンシングも併用する事にしました。
ダメならまた休憩すれば良いだけです。
ダンシングで再スタート。
試しにダンシングしてみると、この方が楽な気がします。
この休憩したポイントからゴールまでの間、
70%ぐらいの区間をダンシングで登っちゃいました。
あまりに斜度のきつい激坂では、
ダンシングの方が楽なのかもしれません。
当たりが凄い勢いで暗くなっていくのが分かります。
もう少し早く家を出れば良かったかな。
そんな事を考えているうちにゴールしました。
ひとまず茶屋のベンチに自転車を立てかけ、
自分は倒れるようにベンチの上に寝そべりました。
時計を見ると、5時55分を指しています。
山頂まで約30分も掛かった事になります。
もし、休まずに来れたとしても25分ぐらいは掛かるハズ。
2ちゃんねるの和田峠スレを見ていると、
早い人になると15分を切ってしまう人もいるようです。
いったいどんな足をしてるんでしょうかねぇ
だいぶ暗くなってきてしまったので、
写真が取れるか心配になってきました。
あわてて起き上がり携帯電話で写真を撮ろうと思いますが、
既にかなり暗くなっていたので、普通に自転車を置いたのでは撮れません。
なるべく明るい場所で、太陽を背にしてやっと撮れました。
これでも画像処理して少し明るくして有るんですよ。
後は、急いで降りなくちゃです。
ライトのスイッチを入れて走り始めたときには、
もう真っ暗でほとんど路面は見えませんでした。
まあ、何事も無く降りてこれましたが、
かなり怖かったですよ~
もう少し時間に余裕が欲しかった気もします。
帰り道は、立川まで帰ってきてから、
一度コンビニに寄って補給しました。
自宅に戻れたのが8時30分で、
走行距離が約82~83キロぐらいでした。
また近いうちに再挑戦でもして、
休まず25分以内を目指したいと思います。