ふたりごと

~社会人1年目男の海外サッカーネタ中心ブログ~

ロンドン五輪。

2012-08-02 23:15:29 | 日記
今日は少し脱線して現在行われているロンドン五輪に触れてみます。

いやー本当に毎日寝不足をありがとうございます。笑
学生の頃までは次の日1限でも気軽に見れてたんですが、やっぱり社会人になると責任が出てきますからそうもいきませんね..
まぁ毎日遅くまで見てるんですけど。笑

まずはU-23ですね。決勝トーナメント進出が決まって本当に良かったです!
スペインが同居するグループで堂々の1位突破ですからね。
やはり守備の安定が大きいと思います。次の相手エジプトにはトゥ-ロンで敗れてますから借りを返してほしいです。
なでしこも順調なんで男女共に金メダルも見えてきました('∀`)


ここまでの五輪は..お家芸柔道の思わぬ苦戦北島時代の終焉卓球・アーチェリーの躍進体操王者の誇りなど様々な名場面が生まれました。中でも水泳の北島選手は僕の青春時代に多くの感動を与えてくれた選手なので、今回の五輪では少し感慨深いものがありました。4年前の北京五輪、北島の復活の金メダルに友達と抱き合って喜び合ったのを思い出します。


こうしてオリンピックは様々な競技で私たちを感動させてくれていますが、僕が特に注目している選手はテニスの錦織選手です。一応テニスをかじっていたので4大オープンや五輪などの大きな大会は欠かさず見ています。
けどテレビでなかなか中継されないのが残念です..オリンピックの舞台で日本人が準々決勝に上がったんですからせめて次の試合からは放送して欲しいところです。


最後になりますが、僕は今回のロンドン五輪である2つの問題について考えさせられました。

1つは「審判のジャッジ」の問題です。
柔道男子66キロ級の準々決勝で、日本の海老沼選手が判定に惑わされたのは記憶に新しいところです。古くは現柔道男子代表監督である篠原信一さんにも審判の誤審という問題が大きくのしかかりました。
スポーツに誤審はつきもの、そう思っていても母国や贔屓のチームがミスジャッジにより負けるのはやはり悔しいです。
柔道では篠原さんの誤審を契機にジュリーという制度が生まれました。また他の競技でもビデオ判定などの制度を取り入れていたり、また導入が検討されています。
ジュリーやビデオ判定によって審議がより正確になるのなら大いに喜ばしいことなのですが、だとしたら審判のいる意味とは一体なんなのでしょう?人によるジャッジか機械によるジャッジか。深く考えさせられる出来事でした。

そしてもう1つはバドミントンで起きた「無気力試合」の問題です。
映像で見る限りは本当にあからさま過ぎて、あれでは見に来た観客にも失礼ですし敗退した他の国の選手にも失礼だと思いました。
ですが、これはあくまで僕個人の意見ですが、大会の制度にも問題があると思います。4年に1度の祭典に皆金メダルを目指して辛い練習に取り組んでいるわけですから、勝ち上がった次の相手に力が劣る方を希望するのは当然です。それが選手たちのその日の試合しだいで決まるのであれば尚更です。
今回の無気力試合には失格という重たい処分が下りました。当然といえば当然です。
ですが、我らがなでしこの場合はどうだったでしょう?アメリカやフランスなどの強豪と当たりたくないが故に無気力な試合をしたようにも見てとれました。現に佐々木監督は引き分け狙いだったとも言及しています。選手のやる気や実行への移し方は全く違いましたが、次の日程を楽にしたいという点では一緒です。
片方は失格で片方はお咎めなし..
グループリーグ制度という点、これもきちんと考えなければならない問題だと思います。


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