龍の涙

昨日の夜中、友人のとりとめのないラインに、元旦那に今の住所がばれてしまったことを書いたら

心配して電話をかけてくれた。

声を聴いた瞬間、ダム決壊。

わぁわぁ泣いてしまった。

ここんとこ毎日泣いてたけど、人の前でこんなにも泣いたことなんてなかったのに。。。

朝起きて、これではダメだと京都の安井金毘羅山に出かけ、石をくぐってきた。

とおりがかった八坂神社で祇園祭のイベントがあるというので、足を踏み入れしばらくすると、派遣会社から電話が。

私が応募した仕事はほかの人に決まったために、近い条件のところを紹介したいという。

応募した記憶ほぼなく。。。

その会社の話を聞くと、悪いところではないけど、なぜか即答で『お願いします』と言えなかった。

出先なので折り返すと返事をし、八坂神社でのイベントが始まるのを待つ。


子供神輿がはいってきて


太鼓や獅子舞


舞妓さんの踊りも見れました。

そして、汗で日焼け止めがながれたのか、首元と腕がまっかっかに焼けていたい(-_-;)

暑さのせいでめまいも。。。

京都の夏をなめてはいけませんな。

派遣会社に返事をしなければ。。。そう思いながらも

今朝、どうしても行かなければいけないと思った神社

神泉苑へ。

雨女の私としては，龍の神様にお参りしなくては、とふと思ったから。


入って最初に見た風景。

なぜか泣けてくる。

お参りを済ませ、入ったのと別の場所から出た瞬間。

派遣会社から電話。

ヤバイ！返事の催促だよね。

ところが『先ほどお断りした会社、急遽行けることになりまして』

場所も条件も申し分なく、うれしい限り。

電話を切ってから駅に戻るべく入った入り口に向かって歩いている間、頭の中で何かの曲が鳴ってた。

ちょうど入り口の前に来た時、雨がパラパラ。

入り口を通り過ぎると雨がやんで。

今の雨はなんだったんだろう。。。

そう思ったとき、頭の中でなってた局は天平さんの『龍の涙』なのだと気づいた。

なんか龍の神様に応援されているような気持ちになり、今日は泣かずに終われそう。