あ～、『頭文字D』読むスケジュールが目一杯入ってて曲作ってる暇ないよ。困ったなぁ。
今年もこの本の発売の季節がやってきた。一昨年の夏から、毎年夏にダイジェスト版みたいなのでコンビニのみで発売される講談社プラチナコミックスというバージョンの『頭文字D』。この本はアツミの愛読書であり、毎回発売が楽しみで仕方ない。一昨年は5冊、昨年は4冊、今年は5冊発売されて、全て話がつながっていて、毎年その時期に逃さず買わないと手に入りにくく、読み終わると続きはおそらく一年後になってしまうと言う、恐ろしくムズムズ感をくすぐる逸品。と解っていたにもかかわらず、アツミは初めてこのバージョンの『頭文字D』略して『イニD』の今年のバージョン1冊目「vol.1」を買い逃した。あり得ない。限界だ。「わたくし、実家に帰らせていただきます。」という時の嫁以上のダークなテンションだ。半狂乱だ。アツミが今ウルトラマンなら東京は間違いなく全滅だ。そうだ、長かった梅雨のせいだ。梅雨のせいにしておこう。暑ければ、「冷たい冷や奴食べたいなぁ。」→「藤原とうふ店」→「頭文字D」という順序で思い出したはずだ。
アツミは慌てて講談社のHPをググッた。「在庫切れ」の虚しい4文字。セブンドリームならあるかもしれない。なかった。通りかかるコンビニというコンビニにチェックを入れるも虚しく敗北。しかもほとんどのコンビニはこの本はなぜかエロ雑誌の近辺に配置。一応女のアツミが探しにくいったらないのだ。なんとかしてくれ。
それはさておきVol.1がない！石の上にも三年。三年もかけて集めてきたって言うのに1冊だけない！どなたか講談社プラチナコミックス『頭文字D～拓海個人遠征編vol.1苛酷な消耗戦～』を見かけた方、もしくはお持ちの方で譲っても良いと言うキトクな方いらっしゃいましたらアツミサオリまでご一報ください。本気と書いてマジです。
