新宿の世界堂で、アツミは悩んだ。小一時間ほど。
色鉛筆を買い足そうと、出向いたのは、やっぱり世界堂。外の看板は「日本一の品揃え」と言っているが、東急ハンズ…。
こほんっ。
そして色鉛筆売り場へ。しかし世界堂という名前においてこのお店の狭さはいかに?狭いと言うか、縦に長いんだな。だからごった返す世界堂は、もはや「世界」じゃなく、渋谷のセンター街のようになっておりました。
人を避けながらも、あ~でもない、こ~でもないと。凄いね、お値段ピンキリ。何色セットにするかでもだいぶ違う。一番高かったのは250色セットとかで4万円近い。買えるわけなかろうもん!水彩絵の具と違って、混ぜて色を作りにくいから、なるべく色が多い方がいいのだろうが、250色セットとかって、もはや色の違い解んないんじゃね?と思えてくる。イクラちゃんとかに、「ばぶぅ~!」つって、色鉛筆の並び順番をぐちゃぐちゃにされたら、ストレスがたまりそうな逸品であるな。
などと、その隣りに今も廃れぬ「サクラクーピーペンシル」。これは凄いよな。幼児にとっては鉄板だな。つって、アツミが一番物色したかったのは、そのとなりのSTAEDTLERの色鉛筆。
高級バージョン24色と、お子様用の24色があった。値段が倍ほど違うが、違いがよくわかんないっす。ってことで、見本品で、試しに紙に描いてみる。描き心地でお子様用に決めた。アツミの精神年齢はお子様なので、ちょうどいい。選ぶのに一時間かかった。←これが「迷惑な客」と言います。
ステッドラーの子供用色鉛筆24色
よっし!これでまたいろいろ描いてみるのだの巻。
新しいものをまた、大事に使うのだ!
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渡辺 浩★UP DATE
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