以前このブログで応援していた、アツミの中でコンビニの申し子と言われた、アツミ宅の近くのコンビニに勤務していた素晴らしい接客を見せるボーイはいつの間にか姿を消し、最近のアツミのコンビニタイムに少し充実感が欠け始めていた矢先。
現れましたよ、味のあるボーイが。
コンビニの申し子君のいたコンビニとはまた違うコンビニに現れましたよ、むふ
突如出現した猛者は、今日も冴え渡っておりましたね、彼の持ち味は「ていねいが激しく過剰。」実にチクリといい味を出している。おいしいお味噌汁のように。
彼は主にレジ係。今日は二人のレジ係がいたため、アツミは丁寧過剰君の方にいけたらおもろいと思って並んでいたら、丁寧過剰君に当たった。キタコレ(￣∀￣)v
アツミが買ったのは冷凍食品をひとつと野菜ジュース。「冷凍のものとお飲物の袋はお分けしましょうか？」彼がアツミに聞いた。今まで聞かれたことない。肉まんと冷たいジュースなら解る。しかし冷凍物と冷たいジュースですぞ！さすがですね。これが丁寧プロの業。
そして彼は続ける。
(レジを打ち終わって）「316円とさせていただきます。」
。。。さ、させていただきます？彼が値段を決めているのかっ？!
(400円を出すと)「400円、失礼させていただきます。」
。。。し、失礼させていただきます？!
「400円失礼させていただきましたので、84円お返しさせていただきます。」
。。。でた！失礼させていただきます祭り！おっ！両手でがっちりお返ししてきますな。
「レシートはいかが致しますか？あ、かしこまりました。こちらがお品となっておりますので気をつけてお持ち下さい。」
。。。満腹。もう満腹です。丁寧が満腹。おつかれした～。
と、彼は「失礼させていただきます祭り」を延々と開催。いいねぇ。いいじゃぁないのよ。
ガサツで粗暴なピープルが増えるこの世知辛い世の中に、丁寧を過剰に届ける青年。アツミ珍百景ではこの秋、彼が優勝候補！
こういう青年がいれば、日本の夜明けは間もなくだ。将来は明るい
頑張れ！丁寧君！負けるな、ていねいく～ん！
