上のハイヒールの絵文字、気持ち的には本当はスニーカー。だって、絵文字がないんだも～ん。ぷっ！
先日、一気にスニーカーを洗った。実に気持ちがいい。
アツミは定期的にスニーカーを洗っているが、何故か上手く洗えない。小学校時代、自分の上履きを毎週洗っていた経験＝昔取った杵柄で、洗ってみるのだが、明らかに上履きよりも洗いにくい＆汚れ落ちない＆乾かない。靴を洗うと言えば天下の「ブルーキー」。これを使ってもどうもいい感じに仕上がらない。型くずれも否めない。
昔は、シューズウォッシャーが備え付けのコインランドリーもあったが、近代化が進んでいるというのに、その方面は衰退しているようで、コインランドリーでとんとみかけなくなった。あれ、便利だったのになぁ。
とそんな時、先日某お店でつけ置くだけで汚れが浮き上がるという靴専用洗剤が激安で売られていた。「これは神のお告げ。」と、アツミはその洗剤を買って帰り、靴洗いを試みた。
つけ置き時間経過後、靴を見る。たいして変わりがない。取説を読む。フムフム、つけ置いた後、少しだけこするとみるみる汚れが落ちると書いてあった。アツミさん勘違い。少しブラシでこすってみる。なかなかとれた。
すすいでみる。すすぎの泡切れが凄くいい。これは重要だ。泡切れが悪いとゴワゴワになる。これは魅力的。脱水をして、おてんとさんギラギラのベランダへ
すぐ乾いた。汚れはきっちりは落ちなかった。でもアツミは感動した。乾いた後のゴワゴワ感がないのだ。そして足を入れた時の「洗い上がりです！」と言わんばかりのすっきり感が、以前の洗剤とはまるで違う。小学校の上履きを洗った時の感覚が甦る。この洗剤はなかなかいいぞ！アツミはゴキゲンで靴紐を通した。
靴を洗うとは、実に気持ちがよいものですな。
でもさ、子供の靴を除いて、通常大人のスニーカーってさ、洗ったりせず、履き潰して捨てるのが本当なのかね？スニーカーの常識的に本来ってどうなのかしらね？みんなどうしてるのかしら？まぁ、いいや。
アツミはスニーカー、洗う派です。(素材による。)
