ドラマーの宮田繁男さんが亡くなられた。
とても悲しい。
宮田さんは、元オリジナルラブのドラマーで、現在は松任谷由実さんのバックバンドを務められるなど、とても偉大なドラマーの方です。
実は、宮田さんは、アツミサオリのアルバム『東京クラムジーデイズ』に収録の、「ほんとのこと」や、「幼い僕ら」のドラムも叩いていただいており、アツミが伊藤かな恵さんに提供させていただいた「メタメリズム」や、「パズル」も宮田さんのドラムで、アツミサオリは、レコーディングで何度もお世話になりました。
最初に宮田さんにお会いしたのは、先述の「ほんとのこと」のレコーディング。もう7年前も前のこと。
その時宮田さんは、アツミの歌声と楽曲をとても褒めてくれて、アツミはそんな偉大なドラマーの方に褒めていただけるなんてと、凄く嬉しくって、さらに宮田さんはご自身のブログにもアツミのことを書いて下さって、本当に本当に嬉しかった。
その後何度かレコーディングでお会いしても、ちゃんとアツミを覚えて下さっていて、最後にお会いしたのが2012年の夏前あたりに行われた、「パズル」のレコーディングでした。
その時も宮田さんは「ちょくちょく(アツミの)名前みかけるから、頑張ってるね!」っておっしゃって下さって、本当に優しくおだやかな方で、宮田さんのドラムにもそれが現れてて、アツミにとっても本当に偉大なドラマーの方で、大好きでした。
宮田さん、宮田さんに褒めていただいたことを、宮田さんとご一緒に仕事出来たことを胸に、もっともっと音楽、頑張っていきます。
宮田さん、ありがとうございました。
そして心よりご冥福をお祈り致します。
今夜は、宮田さんのシンバルから始まる、アツミの「ほんとのこと」を爆音で聴こうと思います。
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