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HR石英インシュレーターの簡単実験

2017-03-17 12:29:27 | 技術について
弊社のHR石英の特性を簡単に実験してみましたので参照下さい。

インシュレーターの特徴の一つですが、可聴帯域に歪みを持たないことでクセがなくなります。
また歪まない条件としまして、硬くて軽いことです。
そうすることで、物性が非常に安定していることなり、振動伝播特性が優れていることになります。
よってこのHR石英インシュレーターを使用すれは圧倒的な音質改善できます。

まずは、弊社のHR石英の物理的特性は比重2.2gでモース硬度7.0です。
20mmφx20mmのOPT-1HRですが、ほぼ計算通りです。

13.75g(計算上13.816gでシールの分が少し重い程度)

他社製水晶ガラスの物理的特性は比重2.5~3.0gでモース硬度約5.0。
これは不純物がガラスよりも重たいのと、不純物によって比重や硬度が変化するからです。
全く同じ20mmφx20mmの寸法で重量を測定。

16.64g(計算上比重約2.65g)

不純物が混じると分子結合力が落ち硬度は落ちます。

硬度の簡単実験です。

まずはステンレス対HR石英です。
HR石英の角をステンレスに擦るという簡単な実験です。

見事にステンレスにキズがつきます。

今度は、ステンレスの角をHR石英に擦ってみます。

全くキズがつかないです。

そして、水晶対HR石英です。
HR石英の角を水晶に擦ると簡単に傷がつきます。


その逆です。

全く傷がつきません。

硬さの違いの差がある程度あるとこういう結果になります。

弊社のHR石英は不純物の殆どない強固な分子結合力で軽くて硬い素材ですので、可聴帯域にクセがなくどんな振動も全く歪まずいち早く伝播し処理できる理想のインシュレーターとして製品化しております。

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