1970年代の後半か、もしかしたら80年代だったかも?このランディ・ヴァンウォーマーの『just when i needed you most』邦題『アメリカンモーニング』を聴いた時は、なんとファルセットボイスの綺麗な切ない歌声なんだと感動したことを覚えています。僕は元々カントリー系のウェストコースト系音楽が好きだったので受け入れにくかったが、この曲だけは大好きでよく聴いていた。
それからウェストコースト系のカントリーロックばかりでなく、甘いAORも聴くようになった。ポール・ディビスやウィルソン・ブラザーズ、ジム・フォトグロとかが甘い切ない系AORになると思いますが、このランディヴァンウォーマーが一番切ないですね。
その頃、お付き合いしていた彼女が、山下達郎とAORが大好きで、今、山下達郎を聴いても彼女のことを思い出したりしないのに、ランディ・ヴァンウォーマーを聴くと当時のことを思い出します。