オーセンティックレコードのスタッフ紀行

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ブルーグラスとカントリーとカントリーロック ByBoss

2011年08月16日 | ミュージック By BOSS
ブルーグラスは、1939年結成の Bill Monroe and his Bluegrss Boys というバンドが1946年に Earl Scruggs(Banjo) と Lester Flatt(Guitar) を迎えて完成した音楽のスタイルです。
ブルーグラス・バンドの基本編成は、ギター、バンジョー、マンドリン、フィドル(バイオリン)、ベースの5人編成です。

ドブロギターが入ることもあります。
まず、アンプを通した電気音が入らないのが基本ですが、最近はウッドベースの変わりにエレキベースが入ったりします。

ブルーグラスとカントリーとの違い!。
大きな違いはバンドの編成で、カントリーではドラムやエレキギター、
スチール・ギター等は不可欠な楽器ですが、ブルーグラスは基本的にアコースティック楽器のアンサンブルで演奏されるのでそれらは使うことはありません。(例外はあります。)




そして今回紹介するバンドは以前にも紹介しましたがPocoです。
映像の中にスチールギターとフィドルが出てきます。
このバンドはカントリー.ブルーグラス出身のウェストコースト系カントリーロックバンドで、このバンドからイーグルスサゥザー.ヒルマン.フューレイバンドロギンス&メッシーナが出来ていく。ロギンス&メーッシーナのファーストアルバムはカントリーアルバムです。
Poco - Rose Of Cimarron

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