朝、7時に家を出て、成田線の新木というところまで行ってきました。そこからは、あるいて15分ほどで着きましたが、途中、風が強くて、花束を入れた大きな紙袋が飛ばされそうになりました。
とても自然に笑っている友達の遺影で、今にも声が聞こえて来そうに思いました。遺影の後ろに、お骨があるのだから、もう焼いてしまっていないことは確かなことなのに。
手術から、1年間、ずっと痛みと戦ってきたのだなあと思いました。
毎年、人間ドックを受けていてなんでもなかったそうです。乳頭の真下で、触診ではわかりにくいところだったようです。今回、しこりを発見した時も、「多分、乳腺炎でしょう」と最初は言われていたのに、マンモグラフィーを撮ってガンだとわかったようです。
毎年受けていても、わからないガンもあるのですね。受ける意味があるのか、考えてしまいます。