昨日もブログに書いた閉店する事になった飲食店。
店主の顔が浮かんで、どうにかならないものかと区議会議員さんに連絡してみました。
どうやら、オーナーさんの固定資産税の減税を国にお願いしているようです。
あぁ、それくらいしかできないよな。
だって、心のある人はそんな事しなくても家賃の支払いを待ってくれるし、固定資産税なんてお店が出て行ったら余計に支払いが困るはずなのにそれもお構い無しなんだからそもそもお金の問題じゃないでしょ。
固定資産税の減税してくれるなら家賃の支払い、待ちますよ~って人には良いかもしれないけど今回の話しは全く別だと思う。
むしろ、さっさと出ていってもらいたいんでしょうね。
だって近くの山を丸々壊して街を一個作っちゃうくらいの会社ですからね。
お金の為なら人の心とか、動物や虫や植物の命なんてどーでも良いのでしょうね。
そんなにここに家、必要ですか~?
おかけで住めなくなったタヌキが道路で跳ねられて死んでますよ?
この国の、いや、世界中のガンは、あなた達のようなお金の亡者です。
その裏でどれだけの命が、人の心が踏みにじられた?
そう言えば私の家もそういう人達に騙されて取られた。
あの頃の両親の気持ちを思うと、本当に胸が苦しい。
そこからラーメン家さんを母は始めて、父は保険会社を掛け持ちして働いてたな。
それだけじゃ8人家族を養うのは大変で母は病院の食堂で朝御飯作るパートもしてた。
そんな私達を救ってくれたのは、友達や家族…だったみたい。
もちろん離れていった人達もいるけど、苦しい時に助けてくれた人達の事を両親は今でも私に話して聞かせてくれる。
結局、政治も大切だけど本当に必要なこの国の改革は人としてどう生きるか。とか、命とは何か。ってきちんと教える事なんじゃないかなと思う。
そして、私も含めてだけど
偽善者面して世の中で起こる事に不満ばかり言って高みの見物を気取っている私達。のどうしようもない弱さ。
ここを何とかしなければ世界の泥沼から抜け出す事は不可能な気がする。
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