8/29から9/5まで、ロスからシンガーでもありボイストレーナーでもあるhiroki先生が来日されました
普段は、ロスで活動されてるのですがひさしぶりに日本に戻ってきたそうです
私は、ご縁あってお会いする事ができ、もちろんレッスンも数回受講させていただきました。
やはり、同じ流派(大げさですか?)で大先輩。
本場で勉強されてきた方に習えるのはとても貴重なことで、感激しました
深いお話も伺う事が出来てとても勉強になりました。
もちろん、hiroki先生はあったかいお人柄ですぐファンになっちゃいました
瞑想の必要性やエゴ、歌い手はメッセンジャーであること、がんばらないこと、ラスベガスという意味...
ライブの帰り際にお客様から
「いい声ですね」
「歌がうまいですね」といわれることより
「あなたの歌を聴いて、胸が切なくなった」
「あの歌、昔の恋人とのことを思い出したわ」
...と言ってもらえる・感じてもらえる事の方がシンガーとして
とてもとても大事だということ。
はっとしてしまいます
声が自由になっていくにつれて、少し忘れていたことが今回のhiroki先生のお言葉ですごく気づかされました
課題曲をホイットニーの「恋のアドバイス」にしたのですが、キーをすごく低くしてみてください。と課題が出され
いつも、B♭で歌っていたのがE♭にするようにと言われおよよよよ~と譜面をせかせか書き直しながら、
課題に集中するわけですが...
どうだろうどうなんだろうと不安と歌を重ねて行くうちに自分の中の刺がひとつづつ取れていきしました。
もともと、キーは低いほうでずーとハイトーンボイスに憧れていた私。
今回、かなり自分が思っていたよりも本来持っている声が低いという事に気づかされショックを受けました
でも、もっと知らない自分がいるということにも気づかされ、もっともっと出会いたいと強く思いました
じゃーん
hiroki先生からいただいたお守り
「魔除けですよ」
八角鏡
今、一番のお守りです
次、hiroki先生と会える日までがんばろうっと(頑張ります!というとhiroki先生にしかられる)...ほどほどに、がんばります
さぁ、今日も演奏の仕事が終わった。
明日の演奏も感謝を胸に歌いたいと思います
ロスに届くといいなぁ