昨日散歩がてら桜の膨らみ具合とつくしを見てきました。
毎年とる場所は犬が散歩に入らないような場所ですがまだ少しで足りない様子です。
たくさん出ている場所もありましたが散歩コースなので採る気がしません。
それでも太めなのを選びながら一掴み採ってきました。
袴を取って少し薄味の甘辛煮に仕上げました。
少しほろ苦くて春の味がしました。
娘は見る気も見せませんが、二十歳過ぎの孫娘はすぐ「食べる」と嬉しい返事。
フキノトウの味噌和えも喜んで食べてくれます。
娘がアレルギーを起こすのもこういう苦みのある季節のものを口にしないからではないかと思います。
他の孫たちも「フキノトウのてんぷらを食べたい」と言ったりするのにその親は手も付けない。
ここに私の存在意義があると思ってしまいます。
何でも食べさせてきたはずですが、どこでどう間違ったのでしょうか?