ルー・リード 2018-11-08 22:27:34 | 音楽 ルー・リードの70年代のCDを聴く。この時代のルー・リードの歌い方はちょっとボブ・ディランに似ている。この人が既に亡くなっているという事をつい最近まで知らなかった。 余談だが、「ルー大柴のルーはルー・リードが由来」というのは今思いついたガセネタなので信じないように。
ライヴ・フロム・マディソン・スクエア・ガーデン 2011-02-21 21:11:54 | 音楽 エリック・クラプトン&スティーヴ・ウィンウッド/ライヴ・フロム・マディソン・スクエア・ガーデン これは思ったよりはるかに良かった。期待に違わず「プレゼンス・オブ・ザ・ロード」や「マイ・ウェイ・ホーム」などブラインド・フェイス時代の曲もちゃんと取り上げてくれているが、それらも単なる懐メロでは終わっていない。スティーヴ・ウィンウッドの張りのあるソウルフルなヴォーカルも健在。同じヤードバーズ出身の三大ギタリストであるジェフ・ベックと同じで、クラプトンのギターもまた全く衰えを知らない。この二人に比べるとジミー・ペイジだけは80年代以降劣化が著しいという気がする。キャラ的には三人の中で一番好きなだけにちょっと残念だ。
中島みゆき 2010-10-17 20:32:47 | 音楽 図書館から借りてきた中島みゆきの「Singles」(3枚組)と「SinglesⅡ」(2枚組)をぶっ通しで聴いていたら、だんだん鬱になってきた。これはまるで「暗い日曜日」みたいな音楽だ。 暗い日曜日 http://bit.ly/37UxqI
ピアノ・マン:ザ・ヴェリー・ベスト・オブ・ビリー・ジョエル 2010-09-27 10:54:20 | 音楽 ピアノ・マン:ザ・ヴェリー・ベスト・オブ・ビリー・ジョエル ビリー・ジョエルの「素顔のままで」(Just the Way You Are)でエレピを弾いているのはリチャード・ティーだったのだな。ずっとビリー・ジョエル本人だと思っていた(ピアノ弾き語りのイメージが強いので)。分かってから聴くと、たしかにあれはリチャード・ティー以外の何者でもない。サックスがフィル・ウッズだったというのも初耳。
平均律クラヴィーア曲集第2巻 2010-08-23 19:12:55 | 音楽 「バッハ/平均律クラヴィーア曲集第2巻」 ダニエル・バレンボイム(ピアノ) アシュケナージなどもそうだが、どちらかというと近年のバレンボイムは指揮者としての活躍の方が目立つ。しかしこの2005年に出たCDで久々に独演を聴いて、やはりピアニストとしても大変な力量の持ち主であるという事を再認識した(何を今さらではあるが)。今後はピアノ回帰路線で名曲の再録音盤をガンガン出してほしいものである。1942年生まれでもう70歳目前ではあるが、まだまだ老け込む歳ではないと思うので。
アビイ・ロード 2010-07-20 11:56:37 | 音楽 ザ・ビートルズ/アビイ・ロード 「ヒア・カムズ・ザ・サン」の後半に出てくる手拍子ってけっこう難しいのだ。嘘だと思うのなら一度やってみんしゃい。ところでLP時代によく言われた”アビイ・ロードのB面”というのはもはや死語なのだろうか?
清水和音のチャイコフスキー 2010-07-06 11:38:51 | 音楽 久しぶりに「N響アワー」を観る。今年の2月頃に放映されたチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番。冒頭でいきなり金管が変な音を出して(それも2回)どうなることかと思ったが、清水和音のピアノはそれをものともしない豪腕ぶり。これは醒めた熱演とでもいうべきか。アクセルロッドという政治学者のような名前の若い指揮者も好サポート。清水和音は1960年生まれというからジャズの小曽根真と同世代だ。若くして世に出たこの二人がもうすぐ50歳という所に時の流れを感じる。