奈落のボレロ

Also sprach cyubaki3

サイバー詐欺

2010-05-21 08:19:07 | 日記
この手の詐欺もだんだん大がかりで巧妙になってきている。しかしこれだけのアイデアや労力をビジネスに転用すれば犯罪ではなく合法的に大儲けできると思うが。

「2010FIFAワールドカップ」関連で、サイバー詐欺が蔓延中 ~ マカフィーが注意喚起
http://www.rbbtoday.com/article/2010/05/19/67785.html

銀座の恋の物語

2010-05-20 10:16:55 | 映画


加山雄三の若大将シリーズなどと同じでこの時代の石原裕次郎の作品もストーリー自体はワンパターン。まるで一本の脚本を何度も使いまわしているかのようだ。しかしこの手の映画を観る目的は昔の東京の街並み観察=時空を越えた散歩なのでそのへんは無問題。冒頭の裕次郎が銀座のメインストリート(四丁目の和光の時計台あたり)で人力車を引くシーンが秀逸。何の伏線も無いがつかみとしては最高だ。これで一気に1962年の東京へタイムスリップ。

スイングジャーナル休刊

2010-05-18 09:51:16 | 日記
雑誌自体が売れなくなったとか広告出稿に頼り過ぎていたとか要因は色々あるのだろうが、「スイングジャーナル」が廃れて「ジャズ批評」が生き残るというのは宮台真司の言う趣味の島宇宙化を象徴するような出来事だと思う。

休刊:ジャズ専門誌「スイングジャーナル」部数低迷で
http://mainichi.jp/enta/music/news/20100518k0000m040035000c.html

天下りとは神が天界から地上に下ることをいう

2010-05-17 08:38:15 | 日記
宝くじは無知への課税という言葉があるが、なるほど収益はこういう事に使われていたのか。しかし考えてみれば”天下り”ってすごい言葉だ。ミスター・スポック風に言うと、もし天下るのが神だとしたら”天下り法人”という名称は論理的ではない。

[宝くじ]収益が天下り法人に 年360億円超
http://news.livedoor.com/article/detail/4772732/

東京スカイツリー

2010-05-16 09:55:33 | 日記
「こち亀」に浅草の松屋デパートの屋上から東京スカイツリーがよく見えるというような事が書いてあったので、天気もいいことだしちょっと遠出して行ってみることにする。完成後は何時でも見えるが建設中の姿は今しか見えない。

浅草は三社祭でかなりの人出。東武線浅草駅に隣接する松屋デパートは老朽化著しく、もはや現役のデパートというより三丁目の夕日的な昭和のテーマパークと化している(実際4F~6Fは営業を停止している)。早速屋上に上ってみると、なるほど両さんの言う通りここは近くに大きな建物が無いので見晴らしは非常によい。さて肝心のスカイツリーだが、周りにサイズを比較できる高層ビルが無いので、単なる銭湯かゴミ焼却場の巨大煙突にしか見えない。しかしそうは言っても尋常ではないデカさだけは何となく実感できた。完成したらゴジラに壊されるんだろうな。

日本コロムビア復活

2010-05-15 09:40:12 | 日記
美空ひばり、松山千春、氷川きよしという所属アーティストの陣容を見ると、どう考えても「コロムビアミュージックエンタテインメント」より「日本コロムビア」の方がマッチしている。そもそも「コロムビアミュージックエンタテインメント」って名前が長すぎ。

半世紀親しまれた社名「日本コロムビア」復活 黒字化で汚名返上
http://www.sankeibiz.jp/business/news/100513/bsd1005132054015-n1.htm

オール・シングス・マスト・パス ニュー・センチュリー・エディション

2010-05-14 12:19:56 | 音楽

ジョージ・ハリスン/オール・シングス・マスト・パス ニュー・センチュリー・エディション

久々に聴いた。ジョージ・ハリスンの代表作は何といっても「リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド」とこれだろう。「マイ・スウィート・ロード」と「美しき人生」はエバーグリーンな名曲。「イズント・イット・ア・ピティー」の後半はやはり何度聴いても「ヘイ・ジュード」だ。

早いものでジョージが世を去ってからもう10年近い歳月が流れてしまった。今思えば世界中に衝撃を与えたジョン・レノンの死と比べると、クワイエット・ビートルは消え方もまた地味であった。ハリ・クリシュナ。

仏頂面

2010-05-12 09:25:20 | 日記
喜怒哀楽を全身で表現する高見盛とは対照的に、垣添は勝っても負けても常に不機嫌そうな顔をしている(ポーカーフェイスとはちょっと違う)。勝った時は照れ隠しなのだろうが。