おはようございます!
今朝のこちらは朝から雨です。
私は「負の連鎖」の6年間(2年間は違います)殆どを「恐怖」と共に過ごしました。
私たちの多くは現実に起こる事に対して思考し、感情を揺さぶられます。
けれど、実際は私たちの思考や感情が先です。
確かに、それをはっきりと自覚する事は難しいです。
なぜなら「時間差」があるからです。
大災害が起こった時、私は少なからず私たちの集団意識と関係があると感じます。
たとえそれが「人口災害」だったとしてもです。
なぜなら、どちらにせよ、それを許したのは私たちの意識です。
日常的な私たちの感情が積もり積もって大きな災害や事故につながっているのではないかと感じます。
それが集団意識です。
日本人が今まで積み上げてきた意識や思考、感情の結果だと私は思います。
私たちの意識や思考は現実を変えます。
そして感情はそれを早めます。
恐怖は恐怖の現象を引き起こし
怒りは怒りの現象を引き起こす
悲しみは悲しみの現象を引き起こし
笑いは笑いの現象を引き起こす
優しさは優しさの現象を引き起こします。
良い悪いではなく、どちらの現実を感じたいかです。
ですから、テレビ、ラジオ、インターネットの中の恐怖を煽るような情報はあまり見聞きしない方が良いと思います。
能登半島の方々や震災に遭われた方々のため、そして私たち日本人のためにも明るい未来を描きながら生きなくてはいけないのです。