Troubadour LIVE for TENSEI ありがとう!
今朝も寒いですね~~。
毛布の暖かさが愛おしい季節になってしまいました。
■さて、かつしかシンフォニーホールに来てくれたみなさん、
「Troubadour LIVE for TENSEI」に参加していただき、
ほんとうにありがとうございました。
みなさんのおかげで今回のコンサートは素晴らしいものになりました。
感謝致します。
出演者のみなさんスタッフのみなさんお疲れさまでした。
いつもの仕事とは離れたところで、いつもと同じ仕事を一緒にやる。
不思議で素敵な感覚でした。
アンコールの「サフランの花火(広沢タダシ)」。
たくさんの人の様々な心に寄り添える強い曲です。
広沢くんの歌はほんとに素晴らしい。
そして楽曲も素晴らしいけれど昨夜の会場の歌声はスゴかった。
みんなありがとう
ワライナキもKOKIAさんもほんとう素敵でした。
今回、僕が「やってみたい」と言い出したところ、
レコード会社やマネージメントのスタッフ、
ライブスタッフ、舞台監督などツアースタッフ、などなど、
みんなが「わかった、じゃあやろう」と仕事を離れたスタンスで、
集まって力を貸してくれました。みんなほんとうにありがとう。
徳光さんやTheサンデーのスタッフのみなさんにも感謝です。。。
コンサートの収益金は募金にお渡し致します。
ほんとうにありがとうございました。
■以下は別のお話として。
これまでこうしたチャリティーイベントに、
ミュージシャンとして関わることにあまり積極的ではありませんでした。
ましてや先頭に立つなんて考えたこともありませんでした。
でも歳を重ね、音楽活動を続けて、
人々との循環の中でたくさんの場面を過ごして行くうちに
僕も考え方や感じ方が変わって来ました。
自分で当たり前だと思っていることや、
心の中で知らずにこうだと決めつけてしまっていることに、
もう一度問いかけ直したとき、
そこからどんな答えが導かれたとしても、
答えに辿り着かなかったとしても、
顔を上げればそこには新しい景色が拓けている。
大切なことは一歩踏み出すこと。今回はそんなふうに考えました。
それは今回のことに関わらず、曲作りでもそうだし、
コンサート作りでもそうだし、日々の暮らしでも。
一人が出来ることは限られているけれど、
それぞれの暮らしの中にある様々な場面や瞬間、
そんな巡り合わせや出会いの中で、
小さくても一歩踏み出すことは素敵なことだと思いたい。
我が身を守る為に自分で築いた壁を、
自分で打ち破るのは勇気が必要だと思うから。
■今週はまたレコーディングをするので良いタイミングでレポします。
最近書いた曲を録りますが、なかなかいいですよ(本当)。
お楽しみに