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Troubadour LIVE for TENSEI ありがとう!

今朝も寒いですね~~。
毛布の暖かさが愛おしい季節になってしまいました。


さて、かつしかシンフォニーホールに来てくれたみなさん、
「Troubadour LIVE for TENSEI」に参加していただき、
ほんとうにありがとうございました。
みなさんのおかげで今回のコンサートは素晴らしいものになりました。
感謝致します。


出演者のみなさんスタッフのみなさんお疲れさまでした。
いつもの仕事とは離れたところで、いつもと同じ仕事を一緒にやる。
不思議で素敵な感覚でした。


アンコールの「サフランの花火(広沢タダシ)」。
たくさんの人の様々な心に寄り添える強い曲です。
広沢くんの歌はほんとに素晴らしい。
そして楽曲も素晴らしいけれど昨夜の会場の歌声はスゴかった。
みんなありがとう
ワライナキもKOKIAさんもほんとう素敵でした。


今回、僕が「やってみたい」と言い出したところ、
レコード会社やマネージメントのスタッフ、
ライブスタッフ、舞台監督などツアースタッフ、などなど、
みんなが「わかった、じゃあやろう」と仕事を離れたスタンスで、
集まって力を貸してくれました。みんなほんとうにありがとう。
徳光さんやTheサンデーのスタッフのみなさんにも感謝です。。。


コンサートの収益金は募金にお渡し致します。
ほんとうにありがとうございました。







以下は別のお話として。


これまでこうしたチャリティーイベントに、
ミュージシャンとして関わることにあまり積極的ではありませんでした。
ましてや先頭に立つなんて考えたこともありませんでした。
でも歳を重ね、音楽活動を続けて、
人々との循環の中でたくさんの場面を過ごして行くうちに
僕も考え方や感じ方が変わって来ました。


自分で当たり前だと思っていることや、
心の中で知らずにこうだと決めつけてしまっていることに、
もう一度問いかけ直したとき、
そこからどんな答えが導かれたとしても、
答えに辿り着かなかったとしても、
顔を上げればそこには新しい景色が拓けている。


大切なことは一歩踏み出すこと。今回はそんなふうに考えました。


それは今回のことに関わらず、曲作りでもそうだし、
コンサート作りでもそうだし、日々の暮らしでも。


一人が出来ることは限られているけれど、
それぞれの暮らしの中にある様々な場面や瞬間、
そんな巡り合わせや出会いの中で、
小さくても一歩踏み出すことは素敵なことだと思いたい。


我が身を守る為に自分で築いた壁を、
自分で打ち破るのは勇気が必要だと思うから。


今週はまたレコーディングをするので良いタイミングでレポします。
最近書いた曲を録りますが、なかなかいいですよ(本当)。

お楽しみに

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