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Now Writing

今朝は久しぶりに、Kenny Rankinの「Like A Seed」を聴いています。


寒い季節の暖かい日はとても良くて、
特に午前中、冷たいけれど澄んだ空気の中で、
光の粒子が踊っているかのようなきらめきに目を細めていると、
これから始まる一日を充実したものにしたいというふうに自然に思えてくる。


今日は埼玉県にいるのだけれど、
遠い山々もだいぶ色づいているなあとベランダでコーヒーを飲んでいたら、
ふいに「blue coffee」や「フクロウの唄」を作っていた頃の
タイム感のようなものが甦って来た。


これはどういうニュアンスなのかなと考えると、
当時は曲作りにおいてあまり社会と関わりを持たない心持ちで取り組んでいたと、
今あらためて思ったというようなこと。
関わりを持たないというか、あまり参加していないというような感じか。
まあ、また今度じっくり考えてみよう。


パルテノン多摩の翌日からは曲を書いています。
ここのところはツアーのことばかりやっていたこともあって、
なかなかペースを切り替えられずに、
アイデアをいじくりまわして時間が過ぎていましたが、
だんだん雰囲気が出て来た感じ。
リズムが出て来た頃にはまたイベントとツアーなんだけれど。。


昨夜は両親と鮨屋に行ったのだけれど、
この頃は、たとえばそういうことも曲作りもとても近いところにある感じに思える。
といっても、イカの歌を作るとかそういうことでない。


ところで、ビリー・ジョエルが来日していたということを今日知った。
自分の仕事や毎日のことでとてもビリー・ジョエルまで余裕がなかったが、
そう考えると、時間を作りコンサートに足を運んでくれる人に、
あらためて感謝の思いとともに良いステージを楽しんでもらいたいと強く思う。
いつも応援ありがとうございます。


和泉・吹田で会いましょう、ステラボールにも行きま~す

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