レコーディングが終了!
3月から本格的に行っていたレコーディングが終了しました。
花粉症のシーズンということで心配もありましたが、
あまり影響を受けることなく乗り切ることができました。
今回は、昨年10月にリリースした「いつか君に追い風が」の制作をしていた、
夏の終わり頃からこの春までに書いた曲を録音しました。
シングルも数えると16曲をレコーディングしたのですが、
昨年暮れはツアーをやっていたこともあり今年に入って書いた曲がほとんどで、
まさに現在の僕のフィーリングがそのまま形になったと感じる。
そして同時に、2006年の「人生という名の列車」、
2007年の「青春映画が好きだった」と、
僕が30代の終わりから、40代になる数年間に
想い描き作り歌ってきた世界観をさらに推し進めた作品群となった。
お正月からとにかく曲を書きまくってきたのですが、
今、たくさんのプレイヤーたちの気迫のサポート受けて形になった
音源を手にして、自身の最高傑作を作ったと感じ満足している。
制作を通じて周囲のスタッフのみなさんたちと分かち合ったものも多く、
それは今後の活動の大きな支えとなって、
みなさんへお渡しするなにものかになって届いて行くと感じる。
素晴らしいスタッフに支えられて僕は幸せだ。
ミュージシャンとの出会いにも恵まれて毎日毎日が勉強になった。
ここで得たインスピレーションは、
また今度のツアー以降、夏頃から少しずつ形にしていこうと思う。
今回、作り上げた作品たちは、2009年の思い出として、
そっと胸にしまって、そしていつかまた数年後に聴けるように、
引き出しの奥にしまって置こうと思う。
ウソです。
是非、皆さんに少しでも早く聴いていただけるよう、
頑張りたいと思います。
本当は今から届けに行きたいくらいです。
今回の曲たちを僕は、これが僕の40代にした仕事ですと、
胸を張って世に送り出したい。
新曲はツアーでも少し歌おうと思っています。
間もなく始まるリハーサルをやってみてですが。。
レコーディングの途中、時間との闘いになり、
しんどい時も、ここでのみなさんの気配に励まされる思いでした。
いつもたくさんの応援を本当にありがとうございます。
ライブで会えるのを楽しみにしています
目を閉じると、小さな歓声が聴こえてくるようです。
ピース。