backroad man 2

庄内の細道トコトコ

写真撮影についての個人的な備忘録とボヤキ。。。

雨上がりの紫陽花、“専門家”に聞いてみた

2013-07-04 | バイク・風景・写真
一時は雨が凄くて家の前がまた冠水するのではとヒヤヒヤしたが、わりに早く雨が止み朝は薄日が差してきた。
あまり日が高くならないうちに紫陽花撮らねばと思い、7時前に土門記念館へ向かった。
今日は一番難しい青系をα65で撮ってみた。



日照り続きがたたり、日当たりが良い場所の株は日に焼けたような感じだが、それもリアルに写し込んだ。



さすがに色味は素晴しく、フィルム時代から色々なフィルム・カメラ・レンズで紫陽花撮ったなかでα65が最高だ。



紫陽花に限らず、花を撮り終わって見た瞬間ガッカリするのが常だったが、α65は購入当初のギター撮りからそのリアルさに驚かされた。



むしろ、自分の技量やモニターの再現性では役不足かもしれないなぁ。。


α65 100mm MACRO ISO200

*****

今日の夕景。


6D 24-105mm ISO50 ND

いつも夕陽を撮りに来ている“Mr.NIKON”(勝手に命名)さんは「ここはそろそろ終り、次からは出羽二見を撮りに行く」と。
なんでも各季節ごとに夕陽が沈む良い時間とポイントが有りそれを何年も追いかけているのだという。
「自分には真似出来ないです」お愛想ではなく本心から出た言葉。
写真とはその人がどこに居たかそれに尽きるからだ。
で、“夕陽の専門家”に「紅い夕日が白く飛ぶのはどうしたものか」と尋ねたら、それは仕方が無いという。
誰がやっても無理な物は無理なのか。。

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