backroad man 2

庄内の細道トコトコ

写真撮影についての個人的な備忘録とボヤキ。。。

松山歴史公園のスイレン

2014-06-08 | バイク・風景・写真
朝晴れ間がのぞいていたので早めに墓参に出かけた。



曇りがちだが風も有り爽やかな夏空が時折見えた。

7D 28mm ISO100

墓参にカメラバック一式を持って行くのもどうかと思うが、そのまま寺町から松山街道を走って松山の歴史公園へ。



色が染まり始めたスイレンが沢山咲いていた。



殆ど日は差さなかったが、空と雲が水面に映ったりうっすら太陽がのぞいたりと色々撮る事が出来た。

6D 70-300mm ISO200

これはピントが少し奥になってしまったなぁ・・・ほかのはどうだか・・・。
こういう時眼が良い(視力と気付力?)とさっとMFで直すんだろうが自分の場合眼にまったく自信が無いのでAFにおんぶにだっこなのだ。
そもそも自分は何故こうも写真を撮りたくなるのか考えたが、目が悪いので自分で撮ったシャープな画像を見るのが気持ち良いのだろうと思う。
だからどんなに素晴らしい写真作品でも、他人が撮ったモノには自分の写真の何分の一の感動しかしないのかも知れない。
結局は人に見せるのはあまり意味が無く、自分のためだけに写真を撮ってるのかも・・・これじゃあコンテストのように他人に評価される訳ないよなぁ。。

暫く撮っていたら、地元のおじいさんがスイレンと池の事などを話してくれたので知らないことを教えてくれて良かったと聞いていたが、なぜか話が松山能の会場の事(修復中?)になりドンドン話すので写真が撮れなくなってしまった。。
人が話してるのにいきなり無視してファインダーのぞけるほど図太くないのでねぇ・・・自分の親もそうだったが歳とると相手が聞きたい話かどうかお構いなしになるんだよなぁ。。



そこへ知り合いらしい人たちが現れたので、この時とばかりに失礼して帰って来た。

で、午後から一通りチェックしたらやっぱり何枚も後ろにピンが来ている。。
その中で一番寄ったモノに小さなお客さんが写っていたので、思い切りトリミングしてみた。



このぐらいアップだと手前の花びらがボケてるのもそれはそれで良いみたいだ。
トリミングなしでこういう物語性が撮れればいいのだろうが・・・ムリムリ、撮ってる時虫なんか眼に入って無い・・・。

トンボが飛ぶ頃にまた行ってみようかなぁ。

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