風も無くドンヨリとした夜明け。
ライブカメラと濃霧注意報発令を見て幻想の森に向かった。
以前勝手に命名した”カーブ橋”正式名「庄内中央大橋」が開通し、家前から道なりにR47に接続したので通ってみた。
余目には「あれもう着いた?」という感じだったのでR7→R47経由より時短してるようだ。
ひょっとしたら松山に行くのもこっちの方が早いかもしれないので今度試してみよう。
R47は濃霧を覚悟したがいたって視界良好で、幻想の森の林道も思ったほど荒れてなかった。
6D 24-105mm ISO500
視界が良いのと引き換えに”雲河”はやや散漫。
幻想の森もこんな風に霧が湧きたっていたら良いが・・・。
しかし、またもや森の中はスッキリして靄も掛かってない。。
しかし、木肌が雨に濡れた場面は久しぶりなので、気を取り直してしっかり絞って撮り始めた。
一通り撮り終わり車に戻って一息入れていると、下の方からガスが上がってくる気配。
ほどなく森は霧に包まれた。
ようやく”霧の幻想の森”を撮る事が出来た。
空が白飛びするのと不意に大粒の滴が勢いよく落ちて来るので上に向けて撮り難い。
設定により遠景のグラデーションが微妙に変化するのが面白い。
霧は30分ほどで去ったので、撤収し林道を下りはじめた。
林道周辺は落葉して初冬の風景になっていた。