6D 150-600mm ISO100 トリミング
見出しは今朝のハヤブサポイントBでの一コマ。
川の流れがいくらか速くなったように見えるのも微かな春の兆し。
5時過ぎに目が覚めると流石にまだ暗いが、雲がバラケることを期待してハヤブサポイントAに行ってみた。
スワンパークとどちらにするか迷いに迷った。
R7での気温は1℃だったが、山に入ると更に冷えて斜面から染み出た水がカチカチに凍っていた。
直ぐにいつもの街灯に現れたが、40~50mほどまで近づくとソワソワしだした。
そして更に近付こうとしたら嫌がって飛び立ってしまった。
たぶんオスだろう、ブサ子だったらもっとハラが据わってる筈。
一旦車に戻って朝食にするとまた来たので再度行こうとしたら、もっと手前で飛び立ってしまった。
何か気に入らない事が有り、嫌われてしまったのかも知れない・・・。
人でもそうだが、悪気は無くても相手に好かれないのはよく有る事。
「なんで自分が避けられるんだ?」などと考えても仕方ないので、寂しいがそれ以上距離を詰めないのが一番得策。
これはイカルだろうか、この辺りでは初めて見た。
枝がゴチャゴチャなのでピンボケでもいいやとシャッター切ったら一応合ったみたいだ。
こちらはカケス。
こちらも枝被りにしては合ってるかも。
笙ヶ岳と山頂付近の雲は終始消えず、山肌に陽も差し始めた頃に山を下りた。
すっかりカモが居なくなったポイントBではハヤブサは不在で代わりにダイサギが一羽。
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キヤノンのPHOTOPRESSOでハクチョウのフォトブック「SWAN」を作ってみました。
興味のある方はのぞいてみてください。