backroad man 2

庄内の細道トコトコ

写真撮影についての個人的な備忘録とボヤキ。。。

土砂降り幻想の森、夕方試し撮り

2013-05-02 | バイク・風景・写真
今日もドンヨリ小雨の降る朝だった。
すぐに支度をし給油後幻想の森へ向かった。
この時点では時折薄日が差したりして森の撮影にはおあつらえ向きと思ったのだが・・・。
考えが甘かったと思ったのは白糸の滝あたりに来てから。



凄い土砂降りとガスりで前が見づらいほど、ドライブインのPに一旦退避。
酒田市内と最上ではこんなに違うんだと思い知らされる。
少し落ち着いてから意を決して出発したが、入り口を入りそこないそのまま結構な距離を走ってUターン、
林道は思った以上に雪が残っていて、片方を轍にあわせて通過しようとしたら“ヒュルー”・・・完璧なスタックしてしまった!
片側は雪がないので大丈夫だろう・・・甘かった。
雨脚が強まる中、素手で雪を掻き出し、砂利やら杉の小枝やらをタイヤの下に咥えさせようやく抜け出すことが出来た。



恐る恐る崖側の方を通過。
雪も結構ありそうなので一旦戻りかけたが、ここでリタイヤは男がすたる、ではなくガソリンがもったいない!(そっちか?)
Uターンしてもう一度登り始めたら後ろに立派なSUV車がついて来た。


6D 24-105mm ISO800

すれ違いスペースに停めてカメラを準備し傘差して歩いていくと、さっきのSUVがバックで戻ってきた。
「歩くとどれぐらいですか?」と聞かれたがこちらも歩きは初めてなので分からないと答え、「いずれにしても車では止めた方が良い」と言ったら納得して下っていった。



途中思った通りどっさり雪が残っていたが、不思議な事に幻想の森の辺りは全く無かった。
Pまで車で行ける様になるのは5月なかば過ぎだろうか。



森の中は多少は風が弱まるものの雨粒が掛かる事ばかり気になってアングルや露出に気が回らない。



傘を片手に持ち、とにかくちゃっちゃと写してしまおう・・・最低の撮り方だ。
それでもこのために購入したEF10-22mmで撮る事が出来た。


7D 10-22mm ISO800

根元から上方の枝まで入れるには超広角であおって撮るしかないが、そうすると空が入り露出が激変して難しい。
しかも滴がついてじっくり撮ってられない。。
「や~い下手くそ!また来いよ」今回もこんな風に言われた気がしたなぁ。

*****

酒田はパラつく程度の雨量だが風が強く、停まっていても揺さぶられてるようだった。
前を走っていた箱車が風にあおられてセンターを大きくはみ出しそれを戻そうとしてユサユサ揺れたのには少し焦った。

夕方と言っても結構日が長くなって明るいので、久しぶりにスワンパークや河口に行って手持ちで試し撮り。
135-400mmは手ブレ補正無いのでSS1/1000sec.ぐらいじゃないと手ブレしそうなので、今回はEF70-300mmにテレプラス2Xを装着してやってみた。


7D 70-300mm 2x(35換算960mm) ISO400 D≒15m

これはなんと言う鳥だか後で調べてみよう。


7D 70-300mm 2x ISO1600 D≒20m

こちらはたてがみの様な感じのヘアスタイルがハイセンス(?)。

テレプラスの1.4xでもそうだったが2xも露出結構明るめ、つまりSSが遅くなる傾向があるようだ。


7D 70-300mm 2x ISO1250 1/80sec. -1.0EV

テレプラスを外して撮ると同じ補正量では凄いアンダーになってしまう。


7D 70-300mm ISO800 1/250sec. -0.3EV

1.4x同様-0.7~-1.0が基本になる感じだ。

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