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無風で雨も止みシーンと静まり返った朝、6時過ぎに目が覚めなぜか頭の中は〝川霧!”一色に。
時間的に遅いかもしれないと思いつつ、チャッチャっと支度して給油も済ませ元滝へ向かった。
しかし「せっかくなので牛渡川へも寄って行こう」と急きょ裏道へ。
到着するとポツリポツリ雨が降り始め、カッパも持たずに来たことに気付いた。。
で、この時点で本滝は無しに。。
良い感じに霧は掛かっていたが思ったより薄目だったなぁ。
6D 70-300mm ISO200~800
丁度他のカメラマンが引き上げるところで「やっぱりおっせがの?」と聞いたら「んだの、うっすぐなてしまたの。しかし刻々とかわっさげの」と力付けてくれた。
思い付きで出てきてしまったが、良い川霧を狙うには1時間くらい遅かったか。
で、一応丸池様も寄って行った。
水の色も、映り込みも良くないので真正面から木のシルエットと緑と雨の滴を写し込んだ。
雨脚が強くなってきたが、撮り足りない感じだしせっかくなので中山堤が有る洗沢川へ向かった。
唯一このタチアオイ(?)が、雨に打たれてしょんぼり咲いていた。
これはこれできれいだが、何とも寂しい。。
サクラを撮りに来たときにカワセミらしき姿を見かけたので、上流に歩いて行ってみることにした。
遊歩道が橋の辺りまで続いていたので、傘を差しつつワンハンドで撮歩だ。
この雨で大人しくなっていたモンキチョウを撮る事が出来た。
頭がオレンジ色とはハイカラですなぁ。
望遠ではあまり寄れないので大トリミング。
水滴のつき方がビー玉みたいに真ん丸になっていて面白い。
カワセミが現れないならツバメでも・・・〝デモシカ”で上手く撮れるような被写体でないのは重々承知の助。。
鮮やかな緑の田んぼをビュンビュン飛び交っていたが、唯一ツバメらしく撮れたのがこのカット。
今回はピントをツバメで直接合わすのではなく、適当に合わせておいてそこにツバメが入りそうになったら連射するというやり方でやってみた。
大トリミングながら、以前より少し落ち着いて撮れた気がするなぁ。