4月14日撮影
山王さんのつづき。
空模様は最低だけど一応桜を絡めて灯台も撮影。
この木造灯台がここに移転されたのがいつかは分からないが
建設されたのは明治28年(1895年庄内地震の翌年)の事だそうだ。
それから125年間二つの大戦にも耐えた。
スペイン風邪の時に酒田はどんな様子だったの?
尋ねても返事は無い。
*
この時以来もう一週間以上散歩らしい散歩をしていない。
買い出しついでにとも思うが人出が減る暗くなってから
買い物リスト見つつチャチャっと済ませて帰宅するので
かなり運動不足になってる。。
市では不要不急の外出と三密は避けるよう呼び掛けているが
健康維持のため散歩やジョギングは推奨してる(お医者さんも)ので
天気が回復したら少しやってみようかと思う。
*
「タラレバ」はこの世に存在しないと思いつつ
もし東京にずっと住んでいたら今頃どうなっていたのだろう。
住まいは都心部に近い住宅兼商用地。
買い物をする商店街は普段でも酒田の何百倍(何千倍?)も人がいる。
自転車もあるがターミナル駅への移動は公共交通機関が頼り。
気晴らし兼ねて散歩するようなコースも無い住宅密集地だった。
父親の末期ガン発覚で酒田に「否応なしに呼び戻された」が
今になれば何かしらの思し召しだったのかも。
*
何だか情けないニュースですね。。
緊急事態宣言出されているにもかかわらず
湘南には観光や遊びに来た者が押し寄せ地元住民が困っている。
「まさか自分は大丈夫だろう」と言う感覚を
いまだに多くの人が持ってるって事と
この非常事態に楽しさ第一で生きてる者の多さ。。