6D 24-105mm ISO200
見出しは今朝の牛渡川での一コマ。
いつもより少し遅めに目が覚めると、既に山の稜線が見えその上空が薄っすら赤くなっていた。
天気予報も見ないままいつもの橋に向かうと、朝焼けは無かったが爽やかな夜明けに。
雲は幾らか多めだが、光芒の再リベンジ(?)のためにまたまた牛渡川へ向かった。
今回は川に入ってる人は居ないし霧も中々良い感じに出ていたが、肝心の太陽光線は薄雲が掛かりややソフト。
光芒を背にして見ると自分の影に虹色の光輪が現れた。
しばらく待っても光芒は明瞭にならないので、少し後から来たカメラマンさんもかなり残念そうだった。
雲がはければまた光芒が出るかもと思い一旦車に戻り朝食弁当タイム。
再び川に向かうと今度は川霧に強い朝陽が降り注いでいた。
そして森の入り口で見出しのカットを撮り、逸る気持ちを抑えながら森の中へ。
しかーし、森に入ると間もなく陽が翳り8月ほどの鮮明な光芒の反射も無くリベンジはならなかった。。
すると足下にニホンアカガエルと思しきカエルが居た。
逃げないので正面に回り、さらに反対からも撮って来た。
こちらはその名の通り赤くなったもの。
こちらは警戒心が強いのか、撮ろうとするとピョンピョン跳ねて逃走。
カエルが飛び跳ねてる瞬間を撮ってみたい衝動にかられたが、立ち眩みするのでやめた。。
川面の上には黄緑色のドングリが沢山生っていた。
遊歩道脇には玉簾の参道で見たのと同じピンクの花がこじんまりと咲いていて、同じようにセセリチョウも吸蜜していた。
X7i 100mm 大トリミング
昆虫を撮影するには100mmでは短く、70-300mmぐらいの方が撮り易い。
理想を言えば70-200mm+1.4xの方が背景をぼかすには良いのかも。
今朝はかなりムシムシして、早朝にもかかわらず長袖では暑いぐらいだったが、このぐらい湿度が高い方が霧は立ち易いのだろう。
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牛渡川を後にしてまっすぐ帰宅せずに港へ直行し、1時間だけミサゴ待ちしたものの今日も空振りだった。。