永遠の眠りにつくという言葉どおりの穏やかな最期でした。
押しかけ女房の野トラは、いつものように顔をよせて寄り添っていました。
散歩の時に、いつもゴンちゃんと野トラを見ていた蒼ちゃんは、
死の意味は当然分からず「ねんね~バイバイ」と明るくさよならしていました。
ゴンちゃんがつまずきながらの散歩道を、
1才4ヶ月の蒼ちゃんは、いつの間にか上手に歩けるようになりました。
永い人生の道もバランスをとり、踏ん張り大地に足をしっかりつけて歩いていってね。
時間って厳しくて優しい・・・
いろいろな事を考えさせられるゴンちゃんの死でした。
残されてしまった野トラですが、フーテンではなく飼い猫のトラさんと改名。
今はのんびりと暮らしています。
気を取り直して、元気だった頃のおとぼけゴンちゃんを頑張って作ってみます。
シャトルコックで小物を。