2024/04/16。
音の風景
意外と好きで、数年前に聴き始めました。
時々気が向いた時に聴きます。
今回は野球場での「音の風景」で、西武ドーム(現在はベルーナドームという名称になっています)での野球と電子オルガンの音の風景でした。
昭和の時代は、関東の球場では当たり前のように存在していた「電子オルガン演奏」。
西武ドーム(当時は西武ライオンズ球場)、川崎球場(今はアメリカンフットボール場)、横浜スタジアム(今も健在しています)はビクトロン(日本ビクター製)、神宮球場はドリマトーン(カワイ製)、後楽園球場(昭和の時代に無くなりました)はハモンドオルガン、東京ドームはテクニトーン(松下テクニクス製)という電子オルガンが球場のBGMとして盛り上げました。
ビクトロンは昭和時代に終了して、西武ライオンズ球場と川崎球場はテクニトーンに変わり、横浜スタジアムはエレクトーン(ヤマハ製)に変わりました。
それが2000年を機にほとんどの球場で姿を消しました。
今ではベルーナドーム(西武ドーム)のみです。
この時代を知っている人間として、電子オルガン演奏は好きです。
令和の時代でも残っているのが嬉しい限りです😌。