久しぶりに追浜駅を利用しました。
追浜駅の改札を抜けると、青星寮にいる横浜DeNAベイスターズの若手選手やかつていた選手たちのサインがあります。
目的地、横須賀スタジアム。
21年ぶりにイースタン・リーグの試合を観に行くことが出来ました。
初めて横須賀スタジアムに行ったのは2000年の11月で、ファームのファン感謝デーがありましたので行きました。
実は…その日は妹君だったと思いますが国立劇場で当時の市川染五郎(現在の松本幸四郎)の歌舞伎を観ることになっていましたが、どうしてもファームのファン感謝デーに行きたくて、私の代わりとして亡き母に国立劇場に行ってもらうことになり、私は横須賀スタジアムへ行きました。
(それ以降、母は歌舞伎にハマりました。)
それから、2003年までイースタン・リーグの試合観戦をしながら、同時にサインもいただいたことを思い出します。
さて…追浜駅を降りたあと、ひたすら真っすぐ歩いて迷うことなく横須賀スタジアムへスンナリ到着しました。
このあたり、昔(平成時代)はさらに奥まで行くことが出来ました。
(今はロープが張られていて、この先へは行けません。だよね。選手に何かあったら大変だよな💦)
ちょいちょい時間もありましたので、安針塚から移動したベイスターズ練習場へも足を運びました。
結構見学している人いました。
特に一眼レフカメラを手にしたお嬢様が場所をあちこち移動させながら目当ての選手に向かって懸命に撮っていました。
おそらくはSNSに掲載するためのものでしょう。
DOCK前で黄色い声援を送っていた方がいましたので見てみました。
私より若いと思いますが、選手よりも間違いなく年が上の女性ファンでした。
再び横須賀スタジアム前に戻ります。
この日のサイン会は入江大生投手と小深田大地選手で、遠くから観ていた親子連れのうちの子供さんの方が「入江選手頑張って下さい!」と声をかけると「ありがとう!」と返す姿がありました。
それから選手が数人スタジアム入りしますが、村川凪選手に対しは数人の女性ファンがキャーキャー言いながら声援送っていました。
当時ではあり得なかった光景です。
若さって、良いよね。
(女性ファンも独りでは出来ないので、おそらくは数人仲間を募ったり友達作ったりして行っているかもしれません。怖いもの無し!ですね)
それから…度会隆輝選手や石上泰輝選手らが入場していきます…。
選手がスタジアムに入るのを見ている間にDOCKからと思われる奇声が聴こえてきました。(誰?スゲェ声だったな〜😅)
しばらく見てからスタジアム内部へ。
この日は東北楽天ゴールデンイーグルスとの試合。
普段は横浜スタジアムでの試合観戦の方がメインでしたが、ファームもまた良かったです。
何故って、トランペットの応援がなくてベンチの声がよく聴こえるのと、ヤジがないこと、子供連れの家族や子供さんが多いということです。
(これはとても良い事です✨)
さらに試合の勝敗よりも懸命に頑張る選手たちに対して惜しみない拍手が送られることがとても良いので、私はどちらかというとファームの試合の方が好きかも、と思っています。
試合は8回裏が終わったところで現地をあとにしましたが、観ていて不快な感じは一つもありませんでした。
(あまり人のこと言えませんが、私の座っていた斜め前に一人ちょっと変わったオジちゃんがいて、訳のわからないことをずっと一人で喋っていたのが気になりましたが💦)
スタジアムの外を見れば、サインを求めるファンの人々がいたのを見ました。
昔、規制線がなかった頃、自分も出待ちをして、いろんな選手達からサインをいただきました。
出待ちでは西武の赤田将吾さんが主だったかな?
入待ちのときは西武の高木浩之さん、佐藤友亮さんなどからもサインをいただいたことを思い出します。
お昼時間だったかな?今はもうその機会はないのですが、当時横浜ベイスターズに入団して間もなかった内川聖一さんから運良くサインをいただいたことがありました。
(余談ながらサインは処分したため、家にはありません。)
思い出すと、本当にあの頃は結構自由にいただけました。
今は当時と違いマンションが建てられたこともあり、近隣住民などのことも配慮したのだと思います。
私?それどこじゃなかったので退散しました。
昼間の野球観戦自体、2年ぶりでしたので言うことなかったですぅ〜♫。
(いつの日になるか?わかりませんが、髙田投手が投げる試合を観ることが出来たら嬉しいです。)