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脱水分しとるみたいです!
脱もしていいのと悪いのとあるな。
なんか食欲がなくて喉がつまったような感じがして、
いくらでもお茶が飲める。
そして、
怠い。
ああ、この感覚は知っているぞ。
タイやマレーシアやインドネシアで。
ちゃんと水分は摂っていたのだけど、
食欲がないからあまり塩分ミネラル摂ってなかった。
ポカリ作って飲んだら、
普通だったら甘すぎて嫌なのに旨い!
イオンサプライ by宮沢りえ
昔、
タイをダラダラ旅していたときに、
一緒に行ってる人がホテルで夜中に「寒い寒い」と言い出してトイレに駆け込みはじめた。
エアコンを切って欲しいと言うので切って朝を待った。
ああ、ヤバイもの食べたっけ?と思ったけど、
同じものを食べたのに私や他の同行者はピンピンしている。
現地調達したタイ人のドライバーに相談した。
この人、とても気が弱いけど空気読めない人で、
私を何度も怒らせていて、
かなり私が怖いようでビクビクしていた。
その人の奥さんが日本人だと言っていたが全然日本語は喋れなくて、
二言目には「日本の女性は怖い」と愚痴っていた。
「私も怖いんかい!」と言ったらアワアワしていた。
「奥さんとはなんで結婚したの?」と聞いたら、
顔を赤らめて照れながら「秘密」と言っていたので、本当に好きなんだとほほえましかった。
「あなたみたいな人には日本のしっかりした女性が必要だ。怖いんじゃなくて、しっかりしているんだろ?」(←英語が下手なのでとても乱暴な言い回しになっています)
と言ったら、「ウンウン」と言っていた。
閑話休題。
そのドライバーが「いい病院を知っている」というので連れて行ってもらった。
私がお気に召すかやっぱりビクビクしていたけど、
「奥さんが日本人だったらあの病院がいいといつも言っている」「気に入るはずだ」と何度も言っていた。
その病院は、
ブーゲンビリアが咲き乱れ、大きな個室には立派なソファーとシャワールームがあったりする超高級病院で、
私が泊まってるホテルよりはるかにグレードが高かった。
病院のCanteenは外から来た人にも開放されていて、
ビュッフェスタイルでとてもおいしかった。
Dr.の説明によると、
脱水による不調とのことだった。
暑いから汗をかき、暑いからエアコンの効いた店などに移動し…ということを繰り返していたら、
脱水しているのに、涼感で喉の渇きを感じなくなるから、
十分に水分が摂れずに脱水してしまうと説明された。
「喉が渇いたから水分を摂る」のではなく、
定期的にちゃんと水分を摂らないといけないと言われた。
よく、「喉が渇いた」と感じるときは遅いと言われるけど、
まさにその通りだった。
そういえば、その人は日焼けを恐れて長袖を着ていたり、
あまり水分を摂らないで、アイスクリームを食べたりしていた。
脱水に向かってまっしぐらだ。
何リットルも点滴したけど全然オシッコがでなかったそうで、
看護師さんが何度も「ピーピーは?」と聞きに来たらしい。
その人はピーピーをピピ島と勘違いして、
「ピピ島には行きました」と答えて爆笑されたと言っていた。
看護師さんはご陽気で、いい病院だった。
多分ものすごく高いのだろうけど、
海外旅行保険に入っていたので無料だった。
私はカード保険だけど、
「INSURANCE」って太字のマーカーで書いた、
保険についての書類を持って行ってる。
私になんかあったら誰かにやってもらわないといけないから。
その病院には私と同業者のソーシャルワーカー(病院に勤めるソーシャルワーカーをMedical Social Worker、略してMSWという)がたくさんいて、
日本人もいた。
英語が苦手だった同行者はとても頼りになったと感謝していた。
若いけどしっかりした方で、
「旅行先で不安になった方を助けたい。タイも好きだし」と仰っていた。かっこよかった。
タイに居着く日本の女性って共通して、
強くて清々しいなぁとよく思う。
ちょっと遠い、とてもいい病院に連れて行ってくれたし、
心配してお見舞いなど行ってくれたので(人によったら気持ち悪いかもしれないのでいいことかどうかわからないんだけど)、
最後に「ガソリンを満タンにしていいよ」と言ったら、
私が優しかったので、
何度も「本当に?」と聞いていた。
私が本当にガススタンドでお金を払うまで心配そうだった。
「ガソリンが高いから満タンなんてしたことないんだよ…」とこぼしていた。
値段は日本と同じくらいだったと思うから、
タイにしたらとても高いだろう。
私は「満タンにしたって、チョコチョコ入れたって、
ガソリンを使う量は一緒じゃないか?」と言ったけど、
「そんなにいっぺんに入れるお金がないんだよ」と、
また日本人の奥さんの愚痴を言っていた。
こういうわけで、
脱水は怖いです。
節電も大事だけど、
健康に運用しましょう。
モモも夏ばて気味で、
晩ご飯のとき、
「なんかねむくてたべたくないんだよね」とか言いながら、
ほとんど食べ尽くしていた。
高いウナギなんか買うか!
平賀源内の仕掛けになんかのらないぞ!と思っていたけど、
ビタミン補給にやはり食べるべきだったんかなぁ。
ああ、開会式だ。
演出がすげぃですね。
脱もしていいのと悪いのとあるな。
なんか食欲がなくて喉がつまったような感じがして、
いくらでもお茶が飲める。
そして、
怠い。
ああ、この感覚は知っているぞ。
タイやマレーシアやインドネシアで。
ちゃんと水分は摂っていたのだけど、
食欲がないからあまり塩分ミネラル摂ってなかった。
ポカリ作って飲んだら、
普通だったら甘すぎて嫌なのに旨い!
イオンサプライ by宮沢りえ
昔、
タイをダラダラ旅していたときに、
一緒に行ってる人がホテルで夜中に「寒い寒い」と言い出してトイレに駆け込みはじめた。
エアコンを切って欲しいと言うので切って朝を待った。
ああ、ヤバイもの食べたっけ?と思ったけど、
同じものを食べたのに私や他の同行者はピンピンしている。
現地調達したタイ人のドライバーに相談した。
この人、とても気が弱いけど空気読めない人で、
私を何度も怒らせていて、
かなり私が怖いようでビクビクしていた。
その人の奥さんが日本人だと言っていたが全然日本語は喋れなくて、
二言目には「日本の女性は怖い」と愚痴っていた。
「私も怖いんかい!」と言ったらアワアワしていた。
「奥さんとはなんで結婚したの?」と聞いたら、
顔を赤らめて照れながら「秘密」と言っていたので、本当に好きなんだとほほえましかった。
「あなたみたいな人には日本のしっかりした女性が必要だ。怖いんじゃなくて、しっかりしているんだろ?」(←英語が下手なのでとても乱暴な言い回しになっています)
と言ったら、「ウンウン」と言っていた。
閑話休題。
そのドライバーが「いい病院を知っている」というので連れて行ってもらった。
私がお気に召すかやっぱりビクビクしていたけど、
「奥さんが日本人だったらあの病院がいいといつも言っている」「気に入るはずだ」と何度も言っていた。
その病院は、
ブーゲンビリアが咲き乱れ、大きな個室には立派なソファーとシャワールームがあったりする超高級病院で、
私が泊まってるホテルよりはるかにグレードが高かった。
病院のCanteenは外から来た人にも開放されていて、
ビュッフェスタイルでとてもおいしかった。
Dr.の説明によると、
脱水による不調とのことだった。
暑いから汗をかき、暑いからエアコンの効いた店などに移動し…ということを繰り返していたら、
脱水しているのに、涼感で喉の渇きを感じなくなるから、
十分に水分が摂れずに脱水してしまうと説明された。
「喉が渇いたから水分を摂る」のではなく、
定期的にちゃんと水分を摂らないといけないと言われた。
よく、「喉が渇いた」と感じるときは遅いと言われるけど、
まさにその通りだった。
そういえば、その人は日焼けを恐れて長袖を着ていたり、
あまり水分を摂らないで、アイスクリームを食べたりしていた。
脱水に向かってまっしぐらだ。
何リットルも点滴したけど全然オシッコがでなかったそうで、
看護師さんが何度も「ピーピーは?」と聞きに来たらしい。
その人はピーピーをピピ島と勘違いして、
「ピピ島には行きました」と答えて爆笑されたと言っていた。
看護師さんはご陽気で、いい病院だった。
多分ものすごく高いのだろうけど、
海外旅行保険に入っていたので無料だった。
私はカード保険だけど、
「INSURANCE」って太字のマーカーで書いた、
保険についての書類を持って行ってる。
私になんかあったら誰かにやってもらわないといけないから。
その病院には私と同業者のソーシャルワーカー(病院に勤めるソーシャルワーカーをMedical Social Worker、略してMSWという)がたくさんいて、
日本人もいた。
英語が苦手だった同行者はとても頼りになったと感謝していた。
若いけどしっかりした方で、
「旅行先で不安になった方を助けたい。タイも好きだし」と仰っていた。かっこよかった。
タイに居着く日本の女性って共通して、
強くて清々しいなぁとよく思う。
ちょっと遠い、とてもいい病院に連れて行ってくれたし、
心配してお見舞いなど行ってくれたので(人によったら気持ち悪いかもしれないのでいいことかどうかわからないんだけど)、
最後に「ガソリンを満タンにしていいよ」と言ったら、
私が優しかったので、
何度も「本当に?」と聞いていた。
私が本当にガススタンドでお金を払うまで心配そうだった。
「ガソリンが高いから満タンなんてしたことないんだよ…」とこぼしていた。
値段は日本と同じくらいだったと思うから、
タイにしたらとても高いだろう。
私は「満タンにしたって、チョコチョコ入れたって、
ガソリンを使う量は一緒じゃないか?」と言ったけど、
「そんなにいっぺんに入れるお金がないんだよ」と、
また日本人の奥さんの愚痴を言っていた。
こういうわけで、
脱水は怖いです。
節電も大事だけど、
健康に運用しましょう。
モモも夏ばて気味で、
晩ご飯のとき、
「なんかねむくてたべたくないんだよね」とか言いながら、
ほとんど食べ尽くしていた。
高いウナギなんか買うか!
平賀源内の仕掛けになんかのらないぞ!と思っていたけど、
ビタミン補給にやはり食べるべきだったんかなぁ。
ああ、開会式だ。
演出がすげぃですね。