このところ迷走しておりました。
ブログも書いていなかった・・・というか書かないこと、
語らないことを選ぶ自分がいたようで・・・
言葉にならない想いを抱えていたようです。
人によってはこれをモヤモヤと呼ぶのでしょう・・・
思えばこの数週間、
ハンドルを切ったまま、真っ直ぐ進もうとしていたようなカンジ!
正面に目指す方向は見えているのに、どうも横道にそれてしまうのです
「自分の幸せにコミットする」って、新年の目標だったのになぁ・・・
幸せになることに恐れもあるのかなぁ・・・私??と自問自答。
軌道修正しなければ!!と焦るのだけど、余計こんがらかってしまう。
これが原因かも!と思いあたるふしも無く「なんとなく」だから始末が悪い。
そんな中、なかなか手痛いミスをしてしまったり・・・
正直、凹みました
悶々とした帰り道・・・いたたまれなくて一駅手前で電車を降りた。
向かったのは、古い欅並木の街のラーメン屋さん☆
以前も日記に書いたけれど、そのお店は本当にくつろげる・・・
漆喰の壁、ぬくもりのある木のテーブル、ジャズの調べ♪
頬杖をつきボーっと待つ・・・程なく熱々のラーメンが!!
えびぷりぷり&肉汁たっぷりワンタン&チャーシュー
琥珀色のスープがやはり美しい
上品な味わいレストランでスープを食べているのか??
と錯覚してしまいそうになる。
なんだろう?この旨さ??
集中して味わっていたら、またしてもスープを全部飲み干してしまったのでした
最初に感じる煮干の味、臭みが一切無い。
時間差で薫る鶏のダシ。そして全体の調和を取る昆布の味・・・
それぞれの素材の持ち味を引き出して、調和させる店主の仕事。
いつもぶれのない同じ味。
濁りのない澄み切ったスープは丹念な仕事を思い起こさせる。
もの凄く丁寧に、誠実な仕事をしているんだなぁ・・・
店主の接客がまた素敵だ!!
愛想笑いもないけれど、やりすぎも無い、足りなくも無い・・・
まさにニュートラルな態度。
でもそこには、人へのさりげない優しさ、愛情が感じられる
「いらっしゃいませ」「えび肉チャーシューメン下さい」
「どうぞ」「頂きます」「ご馳走様でした」
「ありがとうございます」
交わした言葉は、そんなモノだけ・・・
だけど、私が受け取った「幸せ感」ははかりしれない。
思えばこのところ何を食べても、心から満足することが無かったなぁ・・・
一杯のラーメンに込められた店主の気持ち・・・
きっとそれがこんなにも私の心に響くんだ
じんわり涙が滲みそうになる・・・
「誠実、ニュートラル、丁寧、引き出す」
当たり前のことを当たり前にやるって結構難しい!
けど、私もそんな風に日々を大切に生きなくっちゃなぁ・・・
と改めて思う
ラーメン屋さんを後にする頃には、妙に清々しい気持になっておりました
ブログも書いていなかった・・・というか書かないこと、
語らないことを選ぶ自分がいたようで・・・
言葉にならない想いを抱えていたようです。
人によってはこれをモヤモヤと呼ぶのでしょう・・・
思えばこの数週間、
ハンドルを切ったまま、真っ直ぐ進もうとしていたようなカンジ!
正面に目指す方向は見えているのに、どうも横道にそれてしまうのです
「自分の幸せにコミットする」って、新年の目標だったのになぁ・・・
幸せになることに恐れもあるのかなぁ・・・私??と自問自答。
軌道修正しなければ!!と焦るのだけど、余計こんがらかってしまう。
これが原因かも!と思いあたるふしも無く「なんとなく」だから始末が悪い。
そんな中、なかなか手痛いミスをしてしまったり・・・
正直、凹みました
悶々とした帰り道・・・いたたまれなくて一駅手前で電車を降りた。
向かったのは、古い欅並木の街のラーメン屋さん☆
以前も日記に書いたけれど、そのお店は本当にくつろげる・・・
漆喰の壁、ぬくもりのある木のテーブル、ジャズの調べ♪
頬杖をつきボーっと待つ・・・程なく熱々のラーメンが!!
えびぷりぷり&肉汁たっぷりワンタン&チャーシュー
琥珀色のスープがやはり美しい
上品な味わいレストランでスープを食べているのか??
と錯覚してしまいそうになる。
なんだろう?この旨さ??
集中して味わっていたら、またしてもスープを全部飲み干してしまったのでした
最初に感じる煮干の味、臭みが一切無い。
時間差で薫る鶏のダシ。そして全体の調和を取る昆布の味・・・
それぞれの素材の持ち味を引き出して、調和させる店主の仕事。
いつもぶれのない同じ味。
濁りのない澄み切ったスープは丹念な仕事を思い起こさせる。
もの凄く丁寧に、誠実な仕事をしているんだなぁ・・・
店主の接客がまた素敵だ!!
愛想笑いもないけれど、やりすぎも無い、足りなくも無い・・・
まさにニュートラルな態度。
でもそこには、人へのさりげない優しさ、愛情が感じられる
「いらっしゃいませ」「えび肉チャーシューメン下さい」
「どうぞ」「頂きます」「ご馳走様でした」
「ありがとうございます」
交わした言葉は、そんなモノだけ・・・
だけど、私が受け取った「幸せ感」ははかりしれない。
思えばこのところ何を食べても、心から満足することが無かったなぁ・・・
一杯のラーメンに込められた店主の気持ち・・・
きっとそれがこんなにも私の心に響くんだ
じんわり涙が滲みそうになる・・・
「誠実、ニュートラル、丁寧、引き出す」
当たり前のことを当たり前にやるって結構難しい!
けど、私もそんな風に日々を大切に生きなくっちゃなぁ・・・
と改めて思う
ラーメン屋さんを後にする頃には、妙に清々しい気持になっておりました