9月に妻が北海道ツーリングへ出かけます。
そそっかしいのを自覚している妻は、大洗のフェリーターミナルまで、当日バタバタしないために予行演習です。
荷物も実際に近いパッキングで問題点の洗い出しです。
洗い出した問題点その1
暑さでスマホが熱暴走、北海道は電波圏外が多いことも勘案すると、やはりタンクバック+紙の地図は必要。
問題点その2
トップボックスのカギが1つしか見つからず、スペアも持参しないと紛失した際に開かなくなるのでスペアキーも必要。
AmazonでSHADのキーシリンダーをポチって交換しました。
交換しようとしたら猫入ってました。
猫どかして無事交換終了です。
今日は天気も良かったので、写真の練習も兼ねて銚子まで足を延ばしたようです。
定番の3分割法の構図で撮れてます。
妻の愛機はNIKON D500、コロナ渦前はディズニーで600mmの超望遠付けてショーパレード撮影するために買い与えた連写機です。
今回のツーリングで持たせるために、シグマ18-200mmの高倍率便利ズームを購入しました。
うちにはフルサイズ機用のレンズは揃っているのですが、センサーサイズの小さいAPS-C機でツーリングに行くのに丁度良いレンズが無いのです。
今日犬吠埼で撮影した2枚をチョイスして旅の写真をレクチャー。
1枚目
2枚目
この2枚の写真、灯台とバイクの位置関係は同じです。
2枚目の方が灯台が近く見えます。
妻が意識して撮影したわけではないですが、たまたまの2枚の技術的な説明で次回から意識できるようになれば上達すると思います。
1枚目は広角で撮っていますので灯台が遠く見えます。
2枚目は望遠なので灯台が近くに見えるのです。
これは画角の違いで、一般的に圧縮効果と呼ばれるものです。
望遠だと遠近は詰まり、広角だと伸びる。
テレビを見ていても人混みを撮影するときは望遠で圧縮効果を使って人混み感を出しています。
これを広角で撮ってしまうと、空いている感じになってしまいます。
アーケードとかの人混みも同じです。
望遠で撮れば混雑しているように見えて、広角だとスカスカになります。
伝えたいイメージを具現化するために必要なテクニックです。
分かりやすい比較画像があったので貼っておきます。
興味あのある方は圧縮効果で検索してみてください。