先週は雨で走れなかったので、3時起きです。
天気予報見て茨城方面へ行くことにしました。
まずは国道6号を北上します。
最近の車って早いんですね。
ちょっとフェラーリと絡んだら、加速の速さにびっくりしました。
出だしこそ頭取れても、すぐに並ばれます。
この時点で法定速度の〇倍出てます。
朝焼けのいばらき路です。
先日走った北筑波稜線林道が、山の上の風力発電の辺りを通っています。
ちょっと雲がかかっていて、行ったら景色が楽しそうですが、今日は先を目指します。
ビーフラインと言っても、牧場があるわけでもないですし、全然ビーフ感ゼロです。
初めて通りました。
最初の目的地、奥久慈パノラマラインです。
このようなルートになっています。
地図の北端で通行止めになり迂回ルートへ回されます。
舗装林道ですが、それほど悪い道でもありません。
パノラマラインと言っても、それほどパノラマはありません。
この程度ですので景観は期待しないほうが良いです。
切り立つ!・・・程でもない岩山です。
この先通行止めでう回路へ回されます。
さすが茨城!すごいマークⅡが置いてあります。
しかもナンバーなし、その上路駐、やりたい放題です。
ここで通行止めなので、左折して国道へ降りることになります。
2つ目の目的地、大子から八溝山へ向かいます。
超絶マイナーな山です。
関東在住にしてその存在を知ったのは数日前、1000mほどの標高があります。
川沿いの道を八溝山へ登っていきます。
なかなか悪くない道です。
交通量も全くありません。
誰も通らないので自撮りしてみました。
いつもこんなジャージ姿で走ってます。
コケてボロボロになるほど攻めないので、快適さ重視、見た目と安全性は無視です。
八溝山山頂へ到着しました。最後少しだけ道が険しくなりましたが走りやすくお勧めの道です。
展望台があるようなのでそちらへ向かいます。
天守閣みたいな展望台です。
標高1022mあります。
ガーン!;;
展望台入れません。
景色何も見えません。
ま、走り回るのが目的なので大して気にもしません。
ここまではルート考えてましたが、この先は天気次第で行動しようと思っていました。
が、電波圏外で天気予報見れません。
栃木方面は昼頃から雨予報だったのですが、雲行きを見る限り行けそうです。
まずは栃木県の大田原市へ向かうことにしました。
時間によっては先日立ち寄った阿Qで食事しようかなとぼんやり考えながら出発です。
県道28号、結構な険道っぷりです。
大田原到着は10時でまだお店がやっていないので、塩原から八方道路へ行くことにしました。
八方道路はイニシャルDに出てくる東堂塾の聖地です。
ドリフトの跡がめちゃすごいです。
八方道路途中におしらじの滝という見どころがありますが、かなり険しい山道を下ることになりますので、足腰に自信のない方はやめた方が良いと思います。
おしらじの滝は日が差すと滝つぼが青く見えます。
今日は日差しが弱いのであまりきれいに写りませんでしたが、狭い観瀑台に滝ガチ勢のカメラマンが3人もいたので、
私は通りすがりのくせに、滝ガチ勢のカメラマンさんにいろいろ聞いちゃいました。
本来、カメラやる人は縄張り意識が強く、他者を歓迎しないことが多いのですが、この方はいろいろ教えてくれました。
滝つぼが青く写る滝というのは珍しいそうで、でも今日は日差しが弱いので、皆さん日が差すタイミング待ちのようでした。
時間も丁度良いので、阿Qを教えてくれた地元栃木在住の知人からもう一軒聞いていた、ステーキ篠さんへやってきました。
大判ニンニクがお勧めと聞いていたので頼みました。
ボリュームのあるポークソテーなので、焼くのに時間が掛かるようです。
美味しいのですが、おっさんにはちょっと脂身がきつかったです。
もちろん完食しましたが、私は阿Qのコスパの方に一票です。
大判ニンニクは1700円です。
食事のあとは、日光を通って足尾方面へ向かいました。
日足トンネルができるまで国道だった旧国道122号線へ向かいます。
この道、今日一番険しい道です。
いや、関東でも屈指と言えるほどの酷道でしょう。
落ち葉、枯れ枝の多さから交通量の少なさが見て取れます。
実際抜けるまで一台も遭遇しませんでした。
1速、2速多用で、登坂中に電動ファンが回るほどの険しさでした。
朽ち果てそうな国道122号の看板が残っています。
もうすでに色が反転しちゃってます。
出口に看板がありました。
日足トンネルは昭和53年(1978年)に開通したので、実に40年以上も前に現役を退いた国道なのです。
さすが40年物は荒れっぷりが違いました。
今日の締めくくりはこちらのルート、足尾から抜ける険道です。
高校生の時にクラスメートとツーリングに来た道です。
この道も結構険しい道です。
どのくらい険しいのかというと・・・
軽自動車落ちちゃってます!!
え、まじ?これ?ちょっと大丈夫なの?
様子を見に行こうにも足を滑らせたら自分が滑落してしまいますので、とりあえず警察が把握しているのかどうかだけ確認したほうが良さそうです。
現場から20km離れた駐在所が一番近かったので、通り道なので寄ってみました。
写真を見せたところ、2日前に落ちた車両で、まだレッカーが来ていないとのことです。
警察が把握している車両なら問題ないですね。
でもせめて「レッカー待ち、○○警察署」みたいな貼り紙しといてくれると無用な心配しないで済みます。
ほっとしたところで道の駅に立ち寄りジェラートをいただいて帰路につきます。
日中は30度下回ることが多く涼し目な一日でした。
全線下道507km、給油11.52+11.99=23.51L
燃費21.56km/L