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中間排気量だらけのバイクライフ

ゴムワッシャー製作取付

社外カーボンフロントフェンダーですが、コージーさんのコメントで、緩み止め防止した方が良いとのアドバイスをいただきまして、早速取り掛かりました。

コージーさん、アドバイスありがとうございます。

モノタロウで発注すれば済む事なのですが、安い部品なので送料が勿体ない。。。

うーん、どうしたものか。

何か他に買うものが増えるまで待ちたくはないし・・・

「!」

作ればいいやんっ^^

うちにはそれだけの設備があったんだ。

3.5mm厚のゴム板の切れ端を薄くします。

じゃん!ドイツ製のバンドナイフ、スライサーですね。

革やゴム、スポンジをスライスして薄くする機械です。

結構お高くて、中くらいのメルセデスなら買えてしまうくらいです。

2mm厚にしました。

こいつを丸い刃型で打ち抜きます。

この機械はクリッカーで、13トンの荷重で打ち抜きます。

そして最後にポンチで大体センターへ穴開けして完成です。

上の穴が広がって来ていて丸くなくなってます。

左右調整しながら締め付けましたが、どうしても右側の方がタイヤとのクリアランス少ないんですよね。

擦れてはいないので、良しとしますか。

送料節約できた^^

コメント一覧

bandit150
浜のボチボチおやじさん
私は金属加工、皮革加工の製造業をしていますが、バイクでもバイクではなくても、部品を作ることに不可能は無いと思います。
ただ、製法などにより、一点ではどうしても採算が合わない場合があります。
例えば金型だけで何百万もするのであれば、何万個も作ればコストダウンできますが、1点ではそのすべてを負担しなければなりません。
また、金属を溶かす釜に火を入れるなら、小さな部品一個分だけでは溶けませんから、何十キロも同じ部品ができて来てそれも買い取らなければなりません。
このように、不可能ではないが現実的ではないという場合が発生します。
コレクション的なものであれば費用は問題ないのでしょうが、実用的なものでは、維持費よりも買い替えた方が安い場合、いくら部品が作れたとしてもそこが延命の限界だと思います。
浜のボチボチおやじ
どんな物でも逸品製作出来そうですね~
素晴らしいです!
部品が廃番になっても対応いつでも対応出来そうですね!
bandit150
あ、普通の人はそうなっちゃいますね~
私にとっては逆に新鮮な意見です^^

1.0と1.1は大して変わらないのですが、0.3と0.4の0.1mm違いだとすごく変わってしまうものなのです。
丁寧に作られた長財布の、カード段の裏とかはこのくらいの薄さの裏革を貼り合わせて作られてます。
丁寧でないのは・・・
そもそも貼り合わせて裏革なんて使わないですね。
コージー大阪
マニアック過ぎる世界ですねぇ〜
^^;

革製品に0.1ミリや0.2ミリの厚みの調整が必要なのが素人の私には分からない(笑)

今だにドイツの工作機械は高いレベルなんですねぇ〜
勉強になります。
bandit150
コージーさん、こんにちは。
早速処置しました。

この機械はゴムなら素材が均一なので、25センチ幅くらいまでなら±0.1mmの精度で仕上がります。
革だと頭とかお尻、背中、お腹で硬度が異なるので若干ばらつくので、精度上げるのはオペレーターの経験値次第です。
それでも概ね0.1以内には収まります。たまに0.2くらいはずれる時がありますが。
国産だとこの機械の半分の価格なのですが、精度がダメですね。
工作機械はやはりドイツには適いません。
ただ、メンテ費用が掛かるのは乗り物と同じです。
コージー大阪
凄い設備をお持ちですねぇ〜!
Σ(゚Д゚)

ゴム迄スライス出来るとは、設備機械の性能が凄い!!
(゚д゚)!
マニアックな世界のマニアックな機械ですねぇ〜
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