朝から事件発生です。6時過ぎから隣の部屋で寝ているI氏が、私の部屋のドアをトントンとノック、早起きじゃん!と思ってドアを開けたらなんだかただならぬ様子。
I氏「俺、昨日何着てた?」
私「いつもの赤いジャンパー」
I氏「やっぱりそうか・・・」
I氏「鍵が無いんだよね><」
まじですかぁぁぁ!一大事じゃん。
部屋中探しても、ポケットを探しても無いらしい。考えられるとすれば飲んでいる時に脱いだので落ちた可能性が。
とは言っても、居酒屋さんは朝からやっていません。一緒に部屋を捜索して、昨日歩いた道を捜索、親切な人が拾って届けてくれたかもしれないと交番にも立ち寄りました。
昨夜から気になっていた砂丘そばを朝食でいただいたのですが、I氏は味もわからない状態だったと思います。
砂丘そば、砂は入っていません。アゴ(トビウオ)で作ったちくわが入っています。天ぷらはトッピングしました。
部屋に戻って対策を考えます。
飲み屋なら昼すぎに確認取れるだろうし、合いカギを取りに電車で戻るのもあるし、
2ケツ?勘弁してください。150ccしかないんです><
とりま、鍵屋へ電話で連絡、早朝なので対応してくれる方を探して折り返すとのこと。
待っていても仕方ないし、私がいてもどうにもならないので、私だけ支度して出発することにしました。
そういえば昨日は雨だったので宿泊先の写真撮ってないやと思い駐輪場近くで撮影しているとI氏から連絡が!
あったそうです。ワークマンで買ったカッパのポケットに。
着慣れないカッパは要注意ですね。
昔はロングツーリングの時は合いカギを持って行った気がします。今はスマホさえあればなんでも出来そうな気がしますが、合いカギは持って歩いた方が良さそうです。私も次回からは持ち歩きます。
一緒に出発出来て良かったです。
鳥取市内から砂丘までは10km弱の道のりです。
鳥取砂丘の駐車場に着きました。朝ですが人は多めです。
結構感動しました。天気も良いし、思ったよりもすごい。何より昨日、山陰の悪天候を味わっているので、自然の力ってすごいなと思いました。波風が強いからこれだけの砂丘ができたのだと思います。他の地にはこれだけの砂丘はできないのですから、それだけ気候が厳しいという事です。
風裏になる場所にオアシスがあります。
大して北風は強くないのですがこれだけの波が押し寄せます。この地ならではです。九十九里とは全然違います。
砂丘でお土産も買い帰路に着きます。自宅まで650km、行きの尾道までよりは100km短いです。
鳥取市内で給油して滋賀県の土山までノンストップの一気走りです。ここで給油すれば自宅までギリギリラインです。
休憩の多いI氏は、位置共有で見るとまだ京都です。20分ほど遅れてI氏到着しました。
給油しようと思いましたがまだ残量に余裕があるので、もう少し先にすることにします。
I氏到着まで隣り合わせたジクサー氏と談笑しました。
岡山から浜松まで行くそうです。
ジクサーも100km/h超えると燃費がガクッと落ちるとおっしゃってました。
以前はBMWに乗っていたそうで、いろいろ乗って一周廻ってジクサーになったと、私と同じです。
燃費も良いし、いろいろ減らないし、大したものだとおっしゃっていました。まったく同感です。
I氏到着してから軽く昼食、あまり食べると眠くなるので近江牛まんをいただいて出発です。
新東名に入ってから給油した時にI氏の位置情報を見ると、どうも名古屋市内にいます。
ルート間違えてます。
次の静岡SAが待ち合わせ場所なのですが、そこへも20分遅れで到着しました。
平均的にGSX150バンディットの方が止まらないので到着が早いです。
明るいうちに用賀まで戻れました。
3日間で走行距離1841.5km
平均燃費41.3km/Lです。満タン法だと43km/Lは走っていると思います。
おまけ
鳥取市内から発送したノドグロが翌日届きました。
鳥取でノドグロの塩焼きは食べたのですが、その時はうーん、こんなものかと思いました。
一匹刺身にしてみました。
まあ、イサキと変わらない感じです。
煮つけにしてみると、まじですか!これがノドグロの食べ方ではベストです。
キンメよりうまいと言われるのがやっとわかりました。確かにうまいです。
キンメの方が入手しやすいですが、トロトロ感は別格ですね。
似ていると言えばギンダラでしょうか。
だったらギンダラでいいじゃんってなるのですけどね。
ノドグロ大満足です。