クラッチワイヤー注油した際に切れていたケーブルエンドカバーを交換しました。NAPSへ行ったら売っていましたが、かなり小さいので探すのに苦労しました。
ピッタリ入りました。以前のものは切れていたのではみ出ていました。
切れたケーブルエンドカバーです。
ネットで探していると「入れにくい」という評判ばかり目につきました。中にはドライヤーで加熱して柔らかくして入れた方もいました。私の場合は、スナップリングプライヤーで広げて入れたら、入れやすくはないですがそれ程苦労もしませんでした。
スナップリングプライヤーは握ると開く工具です。普通のペンチやプライヤーは握ると閉じますが、これはその逆です。開く作業で役立ちます。
整備の最後に可動が渋くなったスマホホルダーへシリコンスプレーをプシュっとしました。気分的に潤滑油は使いたくない場所なのでシリコンスプレーにしました。四隅の隙間からプシュとしたらスムースに稼働するようになりました。
これで気になる点はすべて整備完了です。走行距離約5000キロ、購入から2か月半ですが、各所注油したり消耗品点検したり、仕事の合間に数日間に渡って作業しました。点検項目である排気ボルトも特に緩みはありませんでした。これでまたしばらくは安心して走れます。このまま不具合なければ、次のメンテは3回目のオイル交換、オイルエレメント交換になると思います。