Mein kleiner Rosengarten

ウイズリーの三番花とシクラメンアレルギーの話

いよいよ8月も最終週となりました

子どもたちの夏休みも終わりですね

 

夏休みといえば…

子どもの頃、宿題は早めに済ませておこうと決心するものの

たいていは夏休みの後半になっても

宿題が残っていた私です

 

慌てて本を読んで読書感想文を書いたものですが

どうしても感想文が苦手でした

 

読書は好きだったし

作文を書くのは苦手ではなかったのに

読書感想文となるとまるで筆が進まず

どうまとめたらよいのか分からず

あらすじを書いて原稿用紙の空白を埋めたものでした

 

本を読んで心で感じたものを

どうして文章にまとめなきゃいけないんでしょうね

 

よい本に巡り合うと

言葉にならない思いが

じんわり…と

心の奥底にある何か核のようなものに沁み込んで

それが年月を経ることで様々な形になって

自分の生き方や感じ方に影響を与えるようになる

 

私にとって

本とのそんな出会いが

読書の愉しみだったりするのだけれど

宿題のために課題図書を読んで

感想文を書こうとすると

漠然と感じたものを無理して

急いで言語化することによって

なんだかすべてが味気なく思えてしまうような気がして

結局やっつけ仕事で

不本意ながら

感想文の体をなさない作文を書いて

夏休み明けに提出していたのでした

 

 

夏休みの宿題の思い出話が長くなりましたが

本題に戻って

今咲いているバラの話をしましょう

 

 

 

ウイズリーの三番花です

 

真夏のバラは

暑さで体力を消耗しているので小さくて

花びらの数もぐっと少ないですが

細くしなる枝が風に揺れて

うつむき加減に咲くウイズリーの姿は

とても可憐です

 

 

そして

スイートチャリオットの接ぎ木株も

ポツリポツリと咲き始めました

 

 

下葉がかなり黄変して

落ちてしまいましたが

健気に蕾を上げてきてます

 

 

 

 

 

 

ところで…

 

わが家のベランダで休眠せずに夏越ししている

シクラメンが2鉢あります

サイドバーの「シクラメン」のカテゴリーにある

ガーデンシクラメンと普通のシクラメン(ビクトリア?)です

 

どちらも葉がモリモリと茂っていて

ガーデンシクラメンの方は3つ4つ

咲いている花もあるのですが

暑さのせいか、干からびたように枯れてしまう葉もあって

それが茂った葉の中に溜まってくると

株元にカビが発生したりするので

ときどき緑の葉をかき分けて

内側の枯れた葉を取り除いてやっています

 

昨日、その枯葉取りの作業をした直後のことです

両手の指と、手の甲が

うわーーっと猛烈に痒くなって

ハンドソープで念入りに手洗いをしたのですが

蕁麻疹のように膨らんだ発赤疹がたくさん出来ました

 

そう言えば

以前、シクラメンの花がたくさん咲いている時期に

お部屋の中で終わった花を抜く作業をしていたら

急に目が痒くなり真っ赤に充血して

涙がポロポロ止まらなくなって

まぶたまで腫れ上がったことがありました

 

今回は2回目のエピソードなので

シクラメンによるアレルギーに間違いない

確定、ですね

 

シクラメンのお手入れをする時は

素手で葉(の汁?)や花粉に触れないよう手袋をして

換気ができる場所で作業をした方がよいようです

 

蕁麻疹のような発赤疹と猛烈な痒みは

2時間ほどで自然に引いて治りました

 

アレルギーのある方は

どうぞ気をつけてくださいね

 

 

 


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